わいせつ等事件簿

他人名義の身分証明書を使って携帯電話を購入しようとしたとした男が、18日に現行犯逮捕されました。
詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは住所不詳・自称建設業の山崎幹夫容疑者(47)です。
警察によりますと、山崎容疑者は2月18日午後0時半ごろ、県内の携帯電話販売店で他人名義の身分証明書などを使って、携帯電話1台を購入しようとした疑いです。
手続きの際に山崎容疑者の言動を不審に思った店舗の関係者が警察に通報、駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。
警察は捜査に支障があるとして山崎容疑者の認否を明らかにしておらず、犯行の動機や使われた身分証明書などについて詳しく調べています。
愛媛県今治市は17日までに、2010年度以降に市が発注した公共工事41件について、土壌汚染対策法に基づく保健所への事前届け出をしていなかったと発表した。
アメリカ・アップル社の商標に似たマークが入った製品など約6000点を違法に輸入しようとした男に対する初公判が、16日に松山地方裁判所で開かれました。

検察側は懲役1年6カ月と罰金60万円を求刑し、裁判は即日結審しました。

起訴状などによりますと松山市の41歳の会社員の男は、おととし8月、アメリカアップル社の商標に似せたマーク入りのUSBケーブルなど約6000点を中国から違法に輸入しようとした関税法違反などの罪に問われています。

16日の初公判で男は起訴内容を認めました。

検察側は、男はおととし4月以降、製品が偽物と知りながら輸入を繰り返し、オンラインショップで販売して約7カ月間で42万円の違法な利益を得ていたと主張。

ケーブルを高く売るためにマーク入りの包装箱や保証書も輸入していて「偽物を本物と偽ろうとする態度は明らかで悪質」などとして、男に対して懲役1年6カ月と罰金60万円を求刑しました。

判決は来月5日に言い渡される予定です。
松山大学女子駅伝部で監督から部員への指導が「アカデミックハラスメントにあたる」と大学が認定していた問題で、この監督に停職45日間の処分が出されていたことが分りました。

この問題は女子駅伝部の監督を務めていた男性准教授が部員に対して「もう辞めていいよ」と退部を迫るような発言をしたり、ダンベルを投げるなどの行為が、教育上不適切な言動の「アカデミックハラスメント」にあたると、去年4月、大学のハラスメント防止委員会が認定。

前監督側は「事実と違う」などとして異議申し立てを行いましたが、防止委員会は再調査しないとしていました。

その後、先月26日、前大学が監督に対して停職45日間の処分を出したことが分りました。

前監督の代理人弁護士は「事実誤認や手続きに問題があり今後、民事訴訟も視野に対応を検討したい」としています。

松山大学は「当事者のプライバシーの問題もあり現時点でコメントは差し控える」と答えています。
13日、松山市内で普通車に軽乗用車で追突し、相手にけがをさせたまま逃げた疑いで、市内の男が昨夜、逮捕されました。男は現場に車を置いたまま逃走していました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは松山市の飲食店経営の男(40)です。 警察によりますと、男は13日朝、松山市北久米町の国道11号線で軽乗用車を運転中、普通車に追突。普通車を運転していた市内の男性会社員(44)の首に捻挫などのけがをさせたにも関わらず、逃走した疑いです。 警察によりますと、男は現場に車を置いたまま逃げていて、「事故を起こしパニックになった」と容疑を認めています