わいせつ等事件簿

女性の性的な姿をスマートフォンでひそかに撮影したとして、27日、作業療法士の男(20代)が逮捕されました。 島根県警浜田警察署によりますと、性的姿態撮影等処罰法違反の容疑で逮捕されたのは、島根県浜田市に住む浜田医療センターの作業療法士の男(26)です。 男は、10月23日と11月23日、浜田市内の個人宅において、島根県西部に住む30代の知人女性の性的な姿をスマートフォンでひそかに動画撮影した疑いがもたれています。 男は、2022年6月3日ごろ、浜田市に住む20代女性の裸の胸や顔が写った画像を、男が利用するSNSのプロフィール画面に設定し、不特定多数のインターネット利用者が閲覧することが可能な状態にした、リベンジポルノ防止法違反の疑いでも、11月30日に逮捕されていて、調べに対し「間違いないと思います」と容疑を認めていました。 警察が、証拠品の押収で男のスマートフォンの中を調べたところ、女性の性的な姿を撮影した動画が見つかり、27日、逮捕に至ったということです。
性風俗店で働いたなどとして、東京国税局は26日、いずれも都内の税務署に勤務する20代の女性事務官3人を国家公務員法違反(兼業の禁止)で停職1~3カ月の懲戒処分にした。3人は同日付で辞職した。
 発表によると、3人は昨年以降、平日夜や休日にソープランドやキャバクラなどで39~69日勤務し、136万~239万円の報酬を受け取った。男性からデートの見返りに金品をもらう「パパ活」もしていた。
 動機について、2人は「ホストクラブでの飲食代を捻出するため」、1人は「自分のやりたいことをするため、お小遣い稼ぎをする軽い感覚だった」などと説明したという。
コンビニエンスストアで女性のスカート内を盗撮したとして、兵庫県警葺合署は25日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで、東京都新宿区の作業員の男(38)を逮捕した。調べに「女性のスカートの中を盗撮したりはしていません」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は10月3日午前0時50分ごろ、神戸市中央区のコンビニ店内で、女性(23)のスカート内にスマートフォンを差し入れて撮影した疑い。  同署によると、同日午前1時ごろ、被害者の女性から「知らない男につきまとわれている」と110番があり、捜査を進めていた。 同署は男を別の容疑で逮捕しており、この事件の関与が浮上したという。
勤務先の高校に通う女子生徒に、車の中でみだらな行為をしたとして、30歳の教諭の男が児童福祉法違反の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、青森県内に住む30歳の県立高校の教諭の男です。警察によりますと、男は、2022年8月24日の午後6時ごろから午後7時半ごろまでの間に、県内の公園の駐車場に止めた車の中で、女子生徒にみだらな行為をした児童福祉法違反の疑いが持たれています。女子生徒にけがはありませんでした。 被害に遭った女子生徒が2023年12月上旬に学校に相談し、県教育委員会が警察に連絡したことで事件が発覚しました。警察は被害者の特定につながる恐れがあるとして、男の名前を明らかにしていません。
会社を訪れてきた50代女性の下着をスマートフォンで盗撮しようとしたとして、山形県酒田市に住む30代の男が逮捕されました。 性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されたのは、酒田市に住む会社員の男(34)です。警察によりますと、男は今年10月下旬、男が勤務する酒田市内の会社を訪れてきた県内に住む50代女性の身に着けていた下着をスマートフォンで撮影しようとした疑いが持たれています。 男は容疑を認めていて、スマートフォンのカメラの照度が合わなかったことから、女性の下着の撮影には至らなかったということです。被害に遭った女性は、所用で男の会社に訪れていました。 警察は捜査に支障が出るなどとして、事件が発覚した経緯や、男と被害者との関係性を明らかにしていません。