わいせつ等事件簿

阪神電鉄尼崎駅前のビル内で違法な風俗営業をしたとして、兵庫県警保安課と尼崎南署などは10日、風営法違反(禁止区域営業)の疑いで、同県尼崎市の風俗店経営の男(37)ら4人を逮捕した。
 他に逮捕されたのは、男の弟で同市の会社役員の男(33)と、いずれも同市在住でこの店の店員の48歳と41歳の男。
 逮捕容疑は、県条例で店舗型風俗特殊営業が禁止されている地域にもかかわらず、同市昭和南通のビルに設けた個室で、2023年10月16日午後1時20分ごろから同1時55分ごろまでの間と、11月24日午後8時ごろから同8時35分ごろまでの間、それぞれ男性客に性的サービスを提供した疑い。同課などは認否を明らかにしていない。
茨城県警桜川署は10日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)と児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、同県桜川市、カイロプラクティック施設と学習塾経営、男(54)=同法違反などの罪で起訴=を再逮捕した。 再逮捕容疑は昨年8月上旬ごろ、経営する学習塾のトイレに設置した小型カメラで、教え子の県西地域在住、10代女性の下半身を撮影した疑い。同署によると、容疑を否認している。 同署は昨年8月、同施設の女性客に対する強制わいせつ容疑で男を逮捕。押収したスマートフォンから動画データが見つかった。
2023年11月、宮城県富谷市の建物内で、30代の知人女性にわいせつな行為をしたとして70歳の会社役員の男が逮捕されました。 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは富谷市とちの木1丁目に住む、70歳の会社役員の男です。 警察によりますと、男は、2023年11月20日午前0時ごろ、富谷市にある建物内で30代の女性にわいせつな行為をした疑いが持たれています。
女子高校生の裸の写真を撮って脅迫し、性的暴行を加えた疑いなどで元小学校職員の男が逮捕されました。 東大阪市立小学校の元職員・後藤真洋容疑者(57)は3年前、大阪府内のホテルでSNSで知り合った女子高校生(当時)の手足を縛って裸の写真を撮影しわいせつな行為をした疑いが持たれています。 さらに後藤容疑者は高校生に「定期的に会わないと写真を家と学校にばらまく」などと脅迫し、性的暴行を加えた疑いももたれていて調べに対し「同意の上での行為だった」と容疑を否認しています。 警察によると、高校生は「ばらされるのが嫌で20回ぐらい会った。恐怖で誰にも相談できなかった」と話しているということです。