わいせつ等事件簿

パソコン上に表示された警告画面に従い電話した愛媛県松山市内の60代の女性が電子マネー46万円分をだまし取られ、警察は特殊詐欺事件として捜査しています。 松山南警察署によりますと、先月31日、松山市内に住む60代の無職の女性が自宅でパソコンを使用していたところ、「トロイの木馬」という表示とともにソフトウェア会社のサポートセンターを示す電話番号が現れました。 女性がこの番号に電話をかけたところ片言の日本語を話す男から「パソコンがウイルスに感染している」などと言われ、ウイルス対策ソフトを電子マネーで購入するように指示され 女性はその日のうちに、松山市内のコンビニで4回にわたって電子マネーを購入して男にプリペイド番号を伝えたということです。 だまし取られた電子マネーの総額はあわせて46万円分で、女性は電話を切った後に不審に思い、ソフトウェア会社に連絡したところ、詐欺であることが判明したということです。
松山市に本社を置くスーパーのフジは、今年度、グループ会社を含め、143人が入社。一足早く1日、入社式を開きました。 フジは、マックスバリュ西日本との完全統合を来年に控えていて、フジ・リテイリングの尾崎英雄会長は、統合のビジョンについて次のように説明しました。 (フジ・リテイリング・尾崎英雄会長) 「お客様と働く人たちの安心とワクワクの創造」 (新入社員の女性) 「お客様に笑顔を届けて、細かなところまで気配りができる社員になりたいと思っている」 (新入社員の男性) 「自分が足りていないことたくさんあると思うので、しっかり考えて、これからもっと自分が成長していけるようにという思いを込めて、成長という漢字を書いた」