わいせつ等事件簿

愛媛県四国中央市に住む男性らに蓄電池や太陽光パネルの設置工事を持ち掛け、その費用として現金750万円あまりを騙し取ったとして、徳島県に住む42歳の男が8日、詐欺などの疑いで逮捕されました。 詐欺と特商法違反の疑いで逮捕されたのは、徳島県藍住町に住む住宅リフォーム会社の役員、向井学武容疑者42歳です。 警察によりますと、向井容疑者はおととし10月、四国中央市に住む50代の男性に「キャンペーン中なので費用を安くできる」「設置後キャッシュバックする」などと嘘を言って、蓄電池の設置工事を持ちかけました。 そして、工事費など現金あわせておよそ542万円を騙し取った疑いが持たれています。また、去年2月にも今治市の60代の女性から同様の手口で現金あわせて211万円を騙し取った疑いがもたれています。
白昼に犯行です。松山市の路上で陰部を露出した疑いで30代の男が8日に逮捕されました。 公然わいせつの疑いで逮捕されたのは、松山市内に住むアルバイト配達員の男(36)です。 警察によりますと男は5日午後0時45分頃、松山市木屋町の路上で自身の陰部を露出した疑いです。 警察が別の事件を捜査していたところ、男の犯行が分かり8日に逮捕しました。
聖カタリナ学園高校の野球部の寮で行われた集団暴行をめぐり、元部員が学校を相手取りおよそ3600万円の損害賠償を求めた裁判の第1回口頭弁論が開かれ、学校側は全面的に争う姿勢を示しました。
集団暴行受けた元野球部員が損害賠償請求 詳細 この裁判は、聖カタリナ学園高校の元野球部員が寮の中で部員9人から集団暴行を受け心身に甚大な被害を受けたとして、学校側に慰謝料などおよそ3600万円の支払いを求めているものです。 また、訴えの中で、元野球部員は上級生や同級生からスマートフォンのアプリに表示された回数の暴行を受けたほか、バットで頭を殴られたり、スパイクで足を蹴られたりするなどの暴力を受けたと主張しています。