わいせつ等事件簿

8日午前、今治市の県道で乗用車とトラックが正面衝突し、乗用車を運転していた70代の男性が死亡しました。
警察は男性が運転中、すでに意識がなかった可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。

8日午前10時45分ごろ、今治市大西町新町の県道で乗用車が中央車線をはみ出して対向する中型トラックと正面衝突しました。
この事故で乗用車を運転していた今治市菊間町の中田芳夫さん(78)が市内の病院に搬送されましたがその後死亡しました。
トラックを運転していた20代の男性にけがはありませんでした。
現場は片側1車線の見通しのいい直線道路です。
警察は搬送されたときの中田さんの状況などから車線をはみ出した時にはすでに意識がなかった可能性もあるとみて事故の詳しい原因を調べています。
松野町は去年10月、酒気帯び運転で物損事故を起こした男性職員を、8日付けで懲戒免職処分としました。 松野町総務課に所属していた20代の男性職員は去年10月、同僚らと酒を飲んだうえで自家用車を運転し、鬼北町奈良の民家に衝突してサッシなどを破損する事故を起こしました。 男性職員の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出され、7日に松山地裁宇和島支部で行われた公判で、酒気帯び運転の事実を認めたため、町は8日付けで懲戒免職処分としました。 坂本浩町長は「今後はさらに厳しく綱紀粛正を徹底し法令順守に努める」とコメントしています。
松山市で整備が進む松山外環状道路空港線の松山市余戸地区の工事現場で9日深夜、国道56号をまたぐ立体交差の架橋工事があった。  今回設置した橋桁は鋼鉄製で、長さ約22メートル、重さ約70トン。9日午後9時から国道56号の一部を通行制限し、約40人が作業した。午後11時半ごろ、橋桁を大型クレーンでつり上げると、30分ほど掛けて慎重に設置した。深夜まで大勢の市民が工事を見守っていた。  余戸南インターチェンジ(IC)―東垣生IC間の2・4キロは2024年春に開通する見通し。
神出鬼没のアーティスト・バンクシーの版画展が9日から四国で初めて松前町で始まりました。 田中日南子記者: 「あの覆面アーティスト・バンクシーの作品です。こんなに近くで見たのは初めてです。きょうから版画展が始まったんですけれども、ご覧のようにさっそくたくさんの人が見に訪れています」 9日から始まったバンクシー版画展。 正体不明・神出鬼没で世界的に知られるバンクシーの作品を同じ技法で忠実に再現した版画作品約40点が展示・販売されています。