わいせつ等事件簿

2日夜、愛媛県今治市沖の来島海峡付近で貨物船2隻が衝突し1隻が沈没した事故で、海上保安部は行方がわからなくなっている乗組員2人の捜索を続けるとともに、救助された乗組員に事情を聴くなどして事故の詳しい状況を調べています。
2日午後7時半ごろ、愛媛県今治市の北西の来島海峡付近で三重県鳥羽市の貨物船「せいりゅう」(716トン)と、愛媛県今治市の貨物船、「幸栄丸」(499トン)が衝突しました。

このうち「せいりゅう」はまもなく沈没し、乗組員5人のうち3人が救助されましたが、船長で三重県志摩市の北井宗祐さん(63)と一等航海士で福岡県福津市の渡辺侑樹さん(24)の行方がわからなくなっています。

一方、「幸栄丸」に乗船していた4人にけがはありませんでした。

「幸栄丸」は3日午前11時半ごろ自力で航行して今治港に着岸しました。

船首付近が大きく壊れ、船体の裂け目から内部が見える状態となっています。
新居浜市は1日、衣料品通販大手ZOZO(ゾゾ)創業者の前沢友作さんから2022年12月にふるさと納税500万円の寄付を受けたと発表した。前沢さんは、再生可能エネルギーに関心の高い自治体へ総額5億円の寄付を実施する企画を打ち出しており、市が応募していた。
 
 前沢さんは22年12月8~15日、ツイッターでふるさと納税の対象自治体を募集。全国47都道府県の347自治体が応募した。
 
 市カーボンニュートラル推進室によると、職員が企画を知り、メールで応募。太陽光発電設備の公共施設への導入や、民間企業の導入支援に使いたいと希望した。12月22日に当選通知が届き、4日後に入金があった。前沢さんは返礼品を辞退している。