わいせつ等事件簿

去年10月、愛媛県東温市の女性の住宅に侵入し、ゲーム機などあわせて2万9000円相当を盗んだとして住居侵入と窃盗の疑いで34歳の男が逮捕されました。 逮捕されたのは愛媛県今治市大新田町に住む34歳の塗装工の男です。 松山南警察署によりますと男は去年10月、東温市松瀬川に住む32歳の知人女性の住宅に侵入し、ゲーム機本体や附属品等4点、時価合計2万9000円相当を盗んだ疑いがもたれています。 女性は外出していて夕方に帰ってきたところゲーム機がないことに気付き、翌日に「家に置いていたゲーム機がなくなった」と警察に110番通報したということです。 調べに対し男は、「間違いない」と容疑を認めているということです。
31日朝、愛媛県松山市の港内の海上で男性が浮かんでいると通報があり、駆け付けた消防が男性を救助しましたが、その後、死亡が確認されました。 警察によりますと31日朝、松山市北条辻で通行人の男性から「北条港内の海面に人が浮かんでいる」と警察に通報がありました。 駆け付けた消防が男性を救助しましたが、その後医師によって死亡が確認されました。 亡くなったのは市内北条に住む58歳の会社員の男性で、これまでの調べでは目立った外傷などはないということで、警察が死因などを調べています。
31日、四国中央市内のスーパーマーケットでブリの刺身やウナギのかば焼きなど食料品8点を万引きしたとして、86歳の女が窃盗の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは四国中央市土居町に住む86歳の無職の女です。 四国中央警察署によりますと女は、31日昼ごろ市内のスーパーマーケットでブリの刺身や鰻のかば焼き、それに巻きずしなど食料品8点、あわせて1万2696円相当を盗んだ疑いがもたれています。 女が手押し車に食料品を入れて店を出ようとしたことから、店長が声をかけ警察に引き渡したということです。 調べに対し女は、容疑を認めているということで、警察は動機などについて調べています。
2018年の西日本豪雨で被災した施設・設備の復旧を支援する愛媛県のグループ補助金約6659万円を不正受給したとして、県警捜査2課と西予署は31日、詐欺の疑いで紙加工会社「宇和特紙」(西予市宇和町皆田)の代表取締役の男(62)=四国中央市=ら3人を逮捕した。  ほかに逮捕したのは、元経理部長の飲食店経営の男(62)=同市=と、取引先の包装材製造販売「いしだ屋」(東京)元専務の会社役員の男(52)=東京都足立区=の両容疑者。捜査2課によると、愛媛では同補助金の不正受給摘発は初めて。捜査に支障があるとして、3人の認否を明らかにしていない。  容疑は、3人は共謀して19年8月中旬ごろと20年2月下旬ごろの2回、虚偽の内容の補助申請書や実績報告書などを西予市商工会野村支所などに提出し、県の交付決定を受けて20年3月31日に預金口座に入金させた疑い。