わいせつ等事件簿

さっぱりとした気持ちで新年を迎えてもらおうと、今治城の公園で15日朝、地元の造園業者がボランティアで松を剪定しました。 今治城にある吹揚公園の松の剪定は天守閣が再建された1980年から今治造園建設業協会が、毎年、年末に近い時季にボランティアで行っています。 今年は朝から30人の庭師が樹齢100年のクロマツなど約30本の松の木を剪定ばさみでテンポよく刈り込みました。
14日、大洲市のホテルで客室を焼く火事がありました。 当時、施設には31人がいて、けが人はいませんでした。 ホテルの客室から立ちのぼる黒い煙。 その後、火の手が上がり、消防が消火活動にあたります。 火事があったのは大洲市東大洲のオオズプラザホテルで、14日午後4時50分ごろ「ホテルの上層階から煙が出ている」と近所の住民から消防に通報がありました。 消防などによりますと、8階建てホテルの6階の客室から出火。 消防車10台ほどが出動して、約1時間後に消し止められました。 出火当時、ホテルには宿泊客や従業員など31人がいましたが、全員避難して無事でした。 警察と消防が原因を調べていて、火元の部屋に宿泊していた70代男性が火が出る前にたばこを吸っていたということです。
自宅で大麻草を栽培したり乾燥大麻を所持したりした罪で、伊予市の夫婦が9日に起訴されました。 警察は乾燥大麻約2.8キロ・1680万円相当などを押収しています。 並んでいるのは押収された大麻草57本。 大麻取締法違反の罪で起訴されたのは伊予市稲荷に住む無職・川上勇大被告(34)とブラジル国籍の妻・ミヤノ ロハイネ ユミ被告(31)です。 起訴状によりますと、2人は今年9月8日に自宅で乾燥大麻を自ら使うため所持していた罪に問われています。 さらに、夫の川上被告は今年の5月ごろから9月までの間、自宅や砥部町などで大麻草57本を栽培した罪にも問われています。 警察は四国厚生支局麻薬取締部から情報提供を受けて捜査し、これまでに大麻草のほか、末端価格にして約1680万円の乾燥大麻約2.8キロを押収しています。
7日午後、今治市でビルが燃える火事があり、焼け跡から1人が遺体が見つかった。 7日午後3時30分頃、今治市常盤町のビルから煙が上がっていると119番通報があった。 火はおよそ1時間後に消し止められたが、桧垣秀さんの鉄筋3階建ての住宅のうち3階の居住部分など約90平方メートルが焼けた。 焼け跡からは性別不明の1人が遺体で見つかり、警察によると、このビルに1人で暮らしていた桧垣さんと連絡が取れないという。 
冬恒例のイベントとなっている今治市朝倉上のタオル美術館のガーデンイルミネーションが6日夕、スタートした。来場者は約30万個の発光ダイオード(LED)や、サンリオのキャラクター「ハローキティ」が登場する3Dプロジェクションマッピングを楽しんだ。2022年1月31日まで。  イルミネーションは午後5時半~9時に点灯。高さ約9メートル、幅約60メートルの壁面を用いた3Dプロジェクションマッピングの上映は午後6時、6時半、7時、7時半の計4回。観賞料は高校生以上500円、小中学生300円、未就学児無料。