わいせつ等事件簿

秋の四国高校野球大会に出場が決まっている愛媛県立小松高校野球部の寮で部員ら35人が食中毒を発症し、保健所は寮の食堂を5日間の営業停止処分にしました。 愛媛県によりますと、西条市小松町新屋敷にある小松高校野球部の「小松石鎚寮」で、今月11日から翌日にかけ1年生から3年生までの部員34人と23歳の男性コーチが下痢や嘔吐などの症状を訴えました。保健所は、発症したのが入寮者に限られることなどから、寮で出された食事による食中毒と断定し、15日から寮の食堂を5日間の営業停止処分にしました。保健所が食中毒の原因を調べています。発症した35人に重症者はおらず、全員快方に向かっているということです。
松山三越(松山市)が希望退職を募集し、全従業員約250人の8割にあたる約200人が応募したことが分かった。5~7月に募集し、希望者は9月から順次、退職している。12月末までに全員が退職する予定。松山三越は大規模改装している。2021年秋のオープン時は直営売り場を大幅に縮小することを受けて人員を減らす。
希望退職者には退職金を上乗せして支給する。人材サービス会社を活用して再就職も支援しているという。松山三越の関係者は「従業員の意思を尊重した希望退職であり、退職勧奨はしていない」と話している。
松山三越の改装計画では、衣料品や雑貨などの直営売り場を2~4階に集約する。上層階にはホテル、1階や地下には瀬戸内の食や土産物の専門店などを配置し、テナントとして地元企業を誘致している。
豪華絢爛なだんじりで知られる愛媛県西条市の西条まつりですが新型コロナウイルスの影響を受け、今年は神事のみの寂しい幕開けとなりました。 西条市氷見の石岡神社では、14日午前9時頃から神社の関係者や祭りの運行を取り仕切る鬼頭などおよそ30人が集まり、例大祭が行われました。毎年境内には、豪華なだんじりとみこしおよそ30台が集い、威勢の良い掛け声とカネと太鼓の音を響かせながら祭りムードを盛り上げています。しかし今年は、新型コロナの影響でだんじりやみこしの姿はなく神事のみが行われました。石岡神社では15日、トラックに神輿を乗せて市内6か所をめぐる予定です。