わいせつ等事件簿

先月、愛媛県八幡浜市の新町商店街=通称、「黒い商店街」でのぼり旗31本が折り曲げられた事件で、市内に住む47歳の男が30日、器物損壊の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、八幡浜市喜多町の会社員、水野精二容疑者47歳です。警察によりますと、水野容疑者は、先月25日の深夜から翌日の未明にかけて新町商店街に掲げられていた「黒い商店街」をPRするのぼり31本を折り曲げた疑いが持たれています。警察は周辺住民への聞き込みや防犯カメラの解析を進めた結果、容疑が固まったとして水野容疑者を30日、逮捕しました。調べに対し、水野容疑者は「むしゃくしゃしてやった」と容疑を認めているということです。こちらの商店街では、今月2日の夜にものぼり1本が折り曲げられる被害があり、市内に住む別の男が器物損壊の疑いで逮捕されていました。
県は29日、女性職員に「殺す」とのメッセージを送ったとして6月に脅迫の罪で起訴された、県中予地方局地域政策課主事の野本栄介被告(25=公判中)を懲戒免職にした。
県人事課によると、6月、勤務中に同僚の女性職員を脅迫したり無断で女性のクレジットカードを使用したりした他、昨年2~8月には複数の女性職員に体を触るなどのセクハラをした。
県の聞き取り調査に「未熟かつ幼稚なことだったと反省している」と話している。
30日朝、今治市の農道で乗用車と軽乗用車が衝突する事故があり、軽乗用車を運転していた高齢の男性が死亡しました。警察などによりますと事故があったのは今治市大西町の農道で30日午前7時20分ごろ70歳くらいとみられる男性が運転する軽乗用車が対向車線の乗用車と正面衝突しました。この事故で軽乗用車を運転していた高齢の男性が全身を強く打つなどして市内の病院に搬送されましたがおよそ1時間40分後に死亡しました。また乗用車を運転していた市内の会社員の21歳の男性は軽傷です。現場は中央線のある片側一車線のゆるやかなカーブで警察は死亡した男性の身元の確認を急ぐとともに軽乗用車が何らかの原因で中央線をはみ出した可能性もあるとして詳しい事故の原因を調べています。