わいせつ等事件簿

文化庁や日本遺産連盟、愛媛県今治市などは10月10、11の両日、今治市のテクスポート今治で「日本遺産フェスティバル」を開催する。シンポジウムや公開講座などを通じて、これまで認定した104件の日本遺産の魅力を発信する。
 10日は開会式、著名人による日本遺産シンポジウムのほか、日本遺産のストーリーが持つ歴史や文化、地域性などをテーマにした公開講座が開かれる。
 11日は今治出身のパティシェ、徳永純司さんが日本遺産をテーマにして創作したスイーツを発表。また、日本各地で活動していた海賊に関する専門家が集まって「日本海賊会議」も開催。
 このほか、今治・尾道のご当地グルメの紹介や日本遺産認定団体によるPRブースを出展、情報発信する。
新型コロナウイルスの影響で収入が減ったなどと偽り、 資金貸付制度を悪用し、 愛媛県から不正に金をだまし取ったとして、 愛媛県四国中央市の53歳の男が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、 愛媛県四国中央市豊岡町大町の無職大西義人容疑者53歳です。 警察によりますと大西容疑者は、 今年5月から6月にかけ、 市の社会福祉協議会の窓口を訪れ、 給与収入がないのにも関わらず 「コロナで収入が減り、生活が苦しくて大変だ」などと嘘を言い、 国の生活福祉資金貸付制度を使って、 現金あわせて65万円を 不正にだまし取った疑いがもたれています。 警察は、捜査に支障があるとして、 大西容疑者の認否を明らかにしていません。
任期満了に伴う11月8日告示、15日投開票の新居浜市長選の立候補予定者説明会が2日、市役所であり、3選を目指す現職の石川勝行氏(72)=無所属、同市東田2丁目=の陣営だけが出席した。
 立候補の届け出は11月8日午前8時半~午後5時に市役所で受け付ける。投票は15日午前7時~午後8時に市内37カ所で実施。別子山、大島地区は投票終了時間を2時間繰り上げる。午後9時から市役所の旧消防庁舎で開票する。
 市選挙管理委員会は「まちの将来を左右する重要な選挙。正しくきれいな選挙の推進と事務処理が円滑に進められるよう協力してほしい」と呼び掛けた。
外国人技能実習生の受け入れを手掛けるサンフィールド国際人材育成協会(愛媛県西条市)は2日、新型コロナウイルス感染防止のための出入国制限の影響で中断していた新規実習生を半年ぶりに受け入れ、本格的な研修を始めた。来日したのは19~28歳のベトナム人女性19人で、1カ月の研修後は県外の食品加工会社に配属される。
新型コロナウイルスの影響を受ける愛媛県内の観光産業を活性化させようと、フジ・トラベル・サービス(松山市)と全日空松山支店が食事券などの特典付き県民限定宿泊プランの販売を始めた。松山、宇和島両市の9宿泊施設が対象で、フジ・トラベル・サービスの県内9店舗とANAのウェブサイトで12月25日宿泊分まで販売している。