わいせつ等事件簿

今治市で27日午後に高齢男性が倉庫から遺体で発見された事案で、警察が現場の状況などから殺人事件とみて捜査を進めていることが、捜査関係者への取材でわかりました。 この事案では27日午後0時55分ごろ、今治市古谷の自宅に隣接する倉庫で、吉井松見さん(73)の遺体が腕や腹などから血を流した状態で見つかり、警察が事件と事故の両面で捜査しています。 捜査関係者によりますと、吉井さんの腕には防御創とみられる傷があり腹部の傷は深かったことが分かりました。また現場の状況などから、吉井さんが何者かに殺された可能性があるとみて警察が殺人事件として捜査を進めているということです。
愛媛県のコールセンターに寄せられた新型コロナウイルスに関する相談内容などのデータ188件が誤って外部にメール送信されていたことが分かりました。 メールを誤送信したのは、愛媛県が新型コロナウイルスのコールセンター業務を委託しているNTTマーケティングアクトです。県によりますと今月5日から7日の間にコールセンターが受けた相談の概略メモや、相談者の居住している市や町などを記録したデータ188件を誤って首都圏にある法人の職員9人に送ったということです。相談者個人が特定される情報は含まれていないということです。今月11日にNTTアクトの担当者が、パソコンのデスクトップに仮保存していたデータを誤ってメールに添付したということで、県は「発注者として二度とこのようなことがないよう指導を徹底する」とコメントしています。
急ブレーキを繰り返すなどのあおり運転をしたとして、愛媛県警交通指導課や新居浜署、西条署の交通事件対策班「E―TECT(イーテクト)」は25日、道交法違反(急ブレーキ禁止違反)の疑いで西条市の男性会社員(50)を摘発したと発表した。25日、交通切符(青切符)を交付した。県警が1日に開設した情報提供専用サイト「あおり運転撲滅BOX」への投稿を基にした摘発は初めて。