わいせつ等事件簿

2020年度補正予算の成立を受け、新型コロナウイルスへの対応策として盛り込まれた全国民への一律10万円の給付が決まり、愛媛県内20市町は1日、申請の受け付け事務を本格化させた。申請はオンラインと郵送があり、各市町とも5月中の給付を目指す。
 松山市では1日午前8時半、同市三番町6丁目の市役所第4別館に特別定額給付金室を設置した。市職員ら約20人体制。市民からの問い合わせに7回線を用意し、外部委託したスタッフが応じた。マイナンバーカードの申請や振込先の口座などに関する質問があり、昼前にもひっきりなしに電話が鳴っていた。