わいせつ等事件簿


愛媛県・今治沖の瀬戸内海でクジラが遊泳する様子がカメラに捉えられました。

愛媛県今治市の織田ヶ浜沖で11日午後クジラが泳いでいる様子を視聴者のカメラが捉えました。瀬戸内海を悠々と泳ぐクジラ・・・。今治海上保安部によりますとこれまでに周辺を航行する船などへの影響は確認されていないということです。

釣りの帰りにこのクジラと遭遇した撮影者は「ものすごく大きくてその迫力に驚いた」と話しています。県内では、今月9日にも宇和島市の九島沖で体長およそ5メートルのクジラが目撃されていて、県の水産課は、「エサを探して迷い込んだのではないか」と話しています。
愛媛県の小学校で、新型コロナウイルスの感染が拡大する地域を仕事で訪れていたトラック運転手がいる世帯の子どもに対して、学校側が自宅待機を求めていた問題について、赤羽国土交通大臣は記者会見で「極めて不適切な対応で、今後、同じような事案が生じないように、教育機関に対して周知徹底をお願いしたい」と述べ、文部科学省に対して申し入れを行うことを明らかにしました。
国土交通省によりますと愛媛県新居浜市では、市立の小中学校すべてで、新型コロナウイルスの感染拡大地域を訪れたかどうか、各家庭にアンケート調査を実施し、仕事で訪れたというトラック運転手がいる世帯の子どもについて、健康状態に問題がないにもかかわらず、学校側が自宅で待機するようすすめ、子どもたちが入学式などを欠席していたということです。

これについて赤羽国土交通大臣は、閣議のあとの記者会見で「この事案を耳にした瞬間、驚くとともに憤りを感じた。外出の自粛が続く中、国民生活や経済活動を支える重要な物流を維持するため、尽力しているドライバーの世帯に対して、極めて不適切な対応だ」と述べました。

そのうえで「今後、同じような事案が生じないように、教育機関に対して周知徹底をお願いしたい」と述べ、文部科学省に対して申し入れを行うことを明らかにしました。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、経済への影響が懸念される中、愛媛県松山市にある道後山の手ホテルが今月16日から臨時休業することがわかりました。道後山の手ホテルは、感染の拡大防止と客の安全面などに配慮し、今月16日から30日までの臨時休業を決めました。
ホテルによりますと、団体客を中心に宿泊や会食などのキャンセルが相次いでいる上、新規の予約も激減するなど、先月の売上げは、去年の半分以下に落ち込んでいるということです。尚、来月のゴールデンウィーク期間は、今のところ1日から6日まで一時的に営業するものの、それ以降については、再度、休業も検討しているということです。
愛媛県今治市大西町星浦の農道のり面で、地域住民が丹精したシバザクラが鮮やかに咲き誇っている。
 地域おこしの一環で「星浦保存会」(越智隆尚会長)が2016年から植栽し、栽培区間は約250メートルにまで増えた。
 越智会長(68)は「同じように見えるかもしれないが、実は3種類ほど植えている。いろんなピンク色を楽しんでもらえればうれしい」と話している。
新型コロナウイルスの感染予防策として実施されている運転免許証の有効期限3カ月延長措置について、愛媛県警運転免許課は10日、延長申請を15日から郵送でも受け付けると発表した。7都府県に緊急事態宣言が出されるなど終息の兆しが見えない中「混雑する場所へ行きたくない」という声を受けて決めた。
 県警ホームページから更新手続開始申請書をダウンロードして必要事項を記入し、簡易書留用に切手(404円分)を貼った返信用封筒、運転免許証の両面のコピーを同封して、県運転免許センターに送る。
 センターが内容を確認し、延長期間を記載したシールを申請者に郵送する。申請者はシールを免許証の備考欄に貼付することで延長中と証明できるが、期日までに更新手続きが必要。
 センターや警察署などでも申請は可能で、同課の増田勇治次長は「外出を避けたい人や体調に不安のある人は(郵送による延長措置)制度を利用してほしい」としている。
 10日正午現在、県内の申請件数は45件となっている。