わいせつ等事件簿

5日夕方、今治市と松山市で火事が相次ぎ発生し、住宅などが全焼しました。いずれもけが人などはいませんでした。

このうち今治市では中寺の無職・本宮信弘さん(56)の住宅で火事があり、5日午後6時40分頃、通りがかりの男性から消防に通報がありました。

この火事で木造2階建て約320平方メートルの住宅が全焼し、火は約1時間後に消し止められました。

消防によりますと、本宮さんは1人暮らしで逃げ出して無事でした。現場は郊外の住宅地で警察と消防が出火原因などについて詳しく調べています。

また松山市では5日午後6時半ごろ、市坪北の自営業・栗林達雄さん(71)が所有する倉庫で火事があり、近所の住人が警察に通報しました。

この火事で木造モルタル2階建ての倉庫約30平方メートルが全焼したほか、隣接する住宅2棟の一部が焼失。火は約1時間半後におおむね消し止められました。

警察によりますと、出火当時栗林さんの妻が倉庫の1階で作業をしていましたが、逃げ出して無事でした。

現場は住宅密集地で、警察と消防が出火原因を詳しく調べています。

現在、県内全域に乾燥注意報が発表されています。火の取り扱いには十分注意してください。
先月、伊方原発で外部電源を一時喪失するトラブルが発生した際、3号機の核燃料プールの冷却装置が43分間に渡って停止していたことが分かった。

伊方原発では先月25日、発電所につながる送電線が遮断されほぼ全ての電源が一時的に喪失するトラブルがあった。3号機は定期検査中で3号機のプールには使用済み核燃料など1504体が保管されていた。

核燃料は「崩壊熱」を出すため冷やし続ける必要があるが、四国電力によると電源喪失によりプールの冷却装置が43分間停止したという。1504体の中にはより崩壊熱の高い、およそ1か月前まで原子炉で使用していた核燃料157体が含まれていてプールの水温は電源喪失前の33度から最大で34.1度まで上がった。

四国電力は「原子炉の冷却設備の再起動を優先して行った後、プールの冷却装置を再起動したもので、手順通りの対応だった。温度の上昇はわずかで安全に影響はない」としている
今治署は4日、今治市の寺院のさい銭箱から現金1000円を盗んだとして同市菊間町種の無職、渡部友彦容疑者(42)を窃盗の疑いで現行犯逮捕した。容疑を認めているという。
 逮捕容疑は、4日午前1時45分ごろ、同市菊間町地区の寺院のさい銭箱から現金1000円を盗んだとされる。
2日午前、松山市で同居していた女性に布団をかぶせて、ベッドに押さえつけたとして警察は飲食店経営の男を、暴行の疑いで逮捕した。その後、女性は死亡していて警察は暴行と死亡の因果関係を捜査している。

逮捕されたのは松山市湊町6丁目の飲食店経営平豊輔容疑者(36)。警察によると、平容疑者は2日午前7時ごろ自宅マンションで同居していた飲食店従業員の曾我道子さん(33)に布団をかぶせてベッドに押さえつけた暴行の疑いがもたれている。曾我さんは市内の病院に救急搬送されたが、死亡が確認された。

松山東警察署は一昨年と去年双方から1回ずつ交際上のトラブルに関する相談を受けていて、2人に別々に生活するよう指導していたという。警察は、司法解剖をして暴行と死亡の因果関係を調べる方針。
2日午前、松山市で同居していた女性に布団をかぶせて、ベッドに押さえつけたとして警察は飲食店経営の男を、暴行の疑いで逮捕した。その後、女性は死亡していて警察は暴行と死亡の因果関係を捜査している。

逮捕されたのは松山市湊町6丁目の飲食店経営平豊輔容疑者(36)。警察によると、平容疑者は2日午前7時ごろ自宅マンションで同居していた飲食店従業員の曾我道子さん(33)に布団をかぶせてベッドに押さえつけた暴行の疑いがもたれている。曾我さんは市内の病院に救急搬送されたが、死亡が確認された。

松山東警察署は一昨年と去年双方から1回ずつ交際上のトラブルに関する相談を受けていて、2人に別々に生活するよう指導していたという。警察は、司法解剖をして暴行と死亡の因果関係を調べる方針。