わいせつ等事件簿

同僚女性の下着を盗んだなどとして、窃盗と児童買春・児童ポルノ禁止法違反の罪に問われた元県警巡査部長で松山市、無職の井上隆被告(45)の判決公判が7日、松山地裁であった。楠真由子裁判官は懲役1年6月、保護観察付き執行猶予4年(求刑・懲役1年6月)の有罪判決を言い渡した。
7日夕方、新居浜市の小学校で屋外に置いてあったロープなどが焼ける火事がありました。当時、校内には児童が20人ほど残っていましたが、けが人などはいませんでした。

7日午後4時17分頃、新居浜市岸の上町の泉川小学校で作業小屋の軒下に置いてあったロープなどが焼けました。

火事に気づいた職員らが消火器などを使って消火にあたり、火は約20分後に消し止められました。

警察によりますと当時、小学校には児童が20人ほど残っていましたが、この火事によるけが人はいませんでした。
鶏卵を生産・販売する松前町のJAえひめフレッシュフーズで60代の女性従業員が20年以上にわたり、およそ7000万円を着服していたことが分かった。

JAえひめフレッシュフーズによると、経理を担当していた60代の女性従業員は、1995年頃から20年以上にわたり取引先への支払いを架空に計上するなどの手口で着服を重ね、総額はおよそ7000万円に上るという。

去年10月に会社が決算書を確認した際、取引先へ支払う予定の金額が実際には支払っていないのに減っていたことから調査を進め、12月に着服が発覚した。
2017年12月に愛媛県西条市の住宅周辺で、同居していた家主の男性(60)を縛って殴り死亡させ、高知県山中で遺体を焼き遺棄したとして傷害致死や死体損壊、遺棄などの罪に問われた新居浜市、無職神野光洋被告(42)の裁判員裁判の判決公判が7日、高知地裁であり、吉井広幸裁判長は「被害者に寄生して財産を好きなように費消する中、激しい暴行を加えて生命を奪った」などとして求刑通り懲役16年を言い渡した。
寒気の影響で愛媛県内は厳しい冷え込みが続き、新居浜市などでは7日未明、氷点下まで気温が下がりました。寒気はじょじょに弱まっていますが、雪不足に悩まされていた県内のスキー場ではゲレンデづくりが急ピッチで進められています。

 気象台によりますと、寒気が上空に流れ込んでいる影響で、県内は冷え込みが続き、7日未明に四国中央でマイナス0.9度、新居浜でマイナス0.6度と今シーズンの最低気温を記録しました。午前7時の気温が1.3度となった西予市宇和では、高校入試に向かう受験生たちが駅の待合室の火鉢で暖をとっていました。
 暖冬による雪不足に頭を悩ませていた久万スキーランドでは、人工降雪機でのゲレンデづくりが順調に進められていて、訪れたスキー客らはようやく冬の装いを始めたゲレンデを颯爽と滑っていました。久万スキーランドでは、5つのコースのうち現在、3本が滑走可能となっていて、残りのコースについても今晩の造雪作業を経て一部が営業を始める予定です。しかし、人工降雪機は気温が氷点下の間しか使えません。寒気はじょじょに弱まってきているため、久万スキーランドはゲレンデづくりを急いでいます。気象台によりますと、寒気の影響による県内の冷え込みはこの週末までで、その後は再び暖冬傾向に戻る見込みだということです。