わいせつ等事件簿

愛媛、広島両県を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」の愛媛県側のサイクリングロード(延長約70キロ)に大量の画びょうがまかれ、30台以上の自転車がパンクした事件で、広島県は20日、同県側でも画びょう約40個が見つかったと発表した。
 県によると、愛媛県今治市で画びょうが見つかったことを受け、20日朝から広島県尾道市内のサイクリングロードを調査。因島いんのしまと生口島いくちじまの間の2か所で計約40個を発見した。今治市内のものと同様に、多くは頭に粘着剤のようなものが付着しており、針が上を向いた状態で路面に固定されていたとみられる。広島県には20日までに3台のパンク被害の申告があった。
 今治市は20日、市が管理するレンタル用自転車5台がパンクしたとして、愛媛県警に器物損壊容疑で被害届を提出した。
第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体2019」の本大会が28日から11日間、茨城県で開かれる。競泳や体操などの会期前競技を除き、愛媛勢が出場する34競技と特別競技の高校野球硬式の戦力を紹介する。(メンバー表の年齢は28日の総合開会式時点)
 
 【剣道】成年男子はベスト8以上を見据える。先鋒(せんぽう)の山崎は技に切れがあり、続く村上は攻めが強い。白石、高宮、浜田は全国大会の経験が豊富。成年女子は福井国体にも出場した大学生の近藤、上り調子の志賀、4大会連続で大将を務める松木で上位進出を目指す。
 少年男子は引き技が抜群の藤田、守りが強い菊池、オールラウンダーの矢野ら中堅以降に実力の高い選手がそろう。強豪と当たる2回戦がヤマ場となる。少年女子は開催県の茨城との初戦に全力を注ぐ。須浪、杉野が勢いをつけ、副将友近、大将靍田につなぎたい。
 
【成年男子】
選手 山崎 将治 19(中大)
〃  村上 泰彦 29(県警)
〃  白石 大輔 37(県矯正職員)
〃  高宮  粛 46(県警)
〃  浜田 豊彦 55(県警)
監督 浜田 豊彦 55(県警)
 
【成年女子】
選手 近藤 沙希 20(法大)
〃  志賀 真央 33(西条市連盟)
〃  松木 千晶 46(西条市連盟)
監督 松木 千晶 46(西条市連盟)