わいせつ等事件簿

愛媛県今治市と広島県尾道市を結び、サイクリストに人気の「しまなみ海道サイクリングロード」で、多数の画びょうが見つかり、約30台の自転車がパンクした。愛媛県東予地方局が19日、発表した。けが人はいないという。
 同局によると、画びょうが見つかったのは、来島海峡大橋、伯方・大島大橋、大三島橋(いずれも今治市)のたもとの自転車・歩行者道路。18日午後から地元の自転車販売店などに、自転車がパンクしたとの情報が相次いで寄せられた。県が確認したところ、19日時点で100個以上の画びょうがばらまかれ、パンクした自転車は31台に上る。
 画びょうには粘着剤のようなものが付着しており、針が上向きに固定されていたものもあったという。同局は悪質ないたずらとみて今治署と伯方署に連絡。同局も見回りを強化するという。
北九州市最大のソープランド「バカラ」(同市小倉北区)が9月18日、売春防止法違反の疑いで摘発された。売春する場所を提供したとして、経営者やマネージャーらスタッフ計6人が逮捕されている。
風営法上、特殊浴場(ソープランド)は「浴場業の施設として個室を設け、当該個室において異性の客に接触する役務を提供する営業」と定義されている。
「お風呂場で出会った男女が自由恋愛の末に性行為する」という建前だが、実際には金を介在した売春が行われていることが広く知られている。
警察の胸一つでいつでも摘発できるわけだが、どんな基準で摘発されているのだろうか。ナイトビジネスの法律問題にくわしい若林翔弁護士に聞いた。
●「暴力団の関与」「やりすぎの店舗」は危ない
若林弁護士によると、警察が踏み込むときは大きく2パターンに分けられるそうだ。1つ目は暴力団が絡んでいるケース。報道によると、今回も収益が暴力団に流れていた可能性が疑われているようだ。
「経営に関与している場合はもちろん、条例によって『みかじめ料』を納める側にも罰則がある都道府県もあります。暴力団とかかわりがある店は厳しく取り締まられる傾向があるようです」
2つ目は、警察の指導を逸脱したとき。ソープランドは風営法で経営場所が限られており、ソープ街では複数店舗による「組合(協会)」があることがほとんどだという。
「警察は組合との距離が近く、組合を通して店舗を指導しています。組合の取り決めを逸脱するような店舗があれば、警察が踏み込んでくることがあります」
このほか、店とスタッフが揉めたときなどにも警察が関与してくることがあるそうだ。
「警察は今のところ潰すのではなく、もともとある商売だからということで、指導の目を光らせながら管理するという立場をとっているようです」
 
新居浜署は、19日、新居浜市の配管工A男を、恐喝未遂、傷害事件被疑者として逮捕した。被疑者は、本年9月10日夜、新居浜市内の岸壁において、現金を脅し取る目的で、B男さんやC男さんの顔面や胸部などを殴る蹴るなどし、それぞれ傷害を負わせたもの。
DH JAPANが主催する、小学生のフットサル大会『EXILE CUP 2019』決勝大会が15日、愛媛県今治市のありがとうサービス.夢スタジアムで行われた。大会には、EXILE USAやE-girls/スダンナユズユリーの武部柚那、Happinessの川本璃、MABUなど、LDH所属アーティストが応援に駆け付け、子ども達にエールを送った