わいせつ等事件簿

西条西署は、18日、西条市の高校生A男を、児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反事件被疑者として逮捕した。被疑者は、平成30年11月23日、愛媛県内において、B女さんを動画撮影し、児童ポルノを製造したもの。
西条西署は、18日、住居不定の無職A男を、窃盗事件被疑者として逮捕した。被疑者は、本年3月23日朝、西条市内の温泉施設駐車場において、駐車中の軽四貨物自動車内から、B男さん所有の現金1万円位を盗んだもの。
愛媛県西条市禎瑞の中山川河口の右岸で、地元自治会が丹精して育てたシバザクラが咲きそろい、明るく春風に揺れている。見頃は今月25日頃まで。
 赤や深紅、白、紫色などの小さな花が絨毯を敷いたように堤防の法面に咲き、あたり一面に花の香りを漂わせている。松山市から訪れた会社員、中野八重子さんは「色鮮やかな花を見ると気持ちがパッと明るくなり、気分が良い」と散歩を楽しんでいた。
 禎瑞のシバザクラは、不法投棄に悩んだ自治会が美化活動として10年前に約3千株を植栽したのが始まり。今では約3万株が育っている。
県は17日、第15週(8~14日)の県内インフルエンザ流行状況を公表した。県内61定点医療機関の1週間の患者報告数は125人で1定点の平均人数は2・0人。県全体で前週比0・1人減となった。
 県内7保健所管内別の患者報告数の平均は今治、中予、八幡浜、宇和島で増加。中予3・7人(前週比1・0人増)、松山市2・6人(0・7人減)、今治2・4人(1・3人増)などが多かった。
 迅速検査の結果、第15週に型別が判明した症例の74・0%がA型、26・0%がB型。県はせきエチケットや外出後の手洗いなどを呼び掛けている。