わいせつ等事件簿

愛媛県西条市禎瑞の中山川河口の右岸で、地元自治会が丹精して育てたシバザクラが咲きそろい、明るく春風に揺れている。見頃は今月25日頃まで。
 赤や深紅、白、紫色などの小さな花が絨毯を敷いたように堤防の法面に咲き、あたり一面に花の香りを漂わせている。松山市から訪れた会社員、中野八重子さんは「色鮮やかな花を見ると気持ちがパッと明るくなり、気分が良い」と散歩を楽しんでいた。
 禎瑞のシバザクラは、不法投棄に悩んだ自治会が美化活動として10年前に約3千株を植栽したのが始まり。今では約3万株が育っている。
県は17日、第15週(8~14日)の県内インフルエンザ流行状況を公表した。県内61定点医療機関の1週間の患者報告数は125人で1定点の平均人数は2・0人。県全体で前週比0・1人減となった。
 県内7保健所管内別の患者報告数の平均は今治、中予、八幡浜、宇和島で増加。中予3・7人(前週比1・0人増)、松山市2・6人(0・7人減)、今治2・4人(1・3人増)などが多かった。
 迅速検査の結果、第15週に型別が判明した症例の74・0%がA型、26・0%がB型。県はせきエチケットや外出後の手洗いなどを呼び掛けている。
公務員の相次ぐ不祥事だ。今治市中央消防署に勤務する消防士が、酒気帯び運転と県迷惑行為防止条例違反の疑いで、また松前町の小学校教諭が、酒気帯び運転の疑いで書類送検されていたことがわかった。
酒気帯び運転と県迷惑行為防止条例違反の疑いで書類送検されたのは今治市中央消防署に勤務する50歳の男性消防士。

今治市消防本部によると男性消防士は今年2月25日自宅で缶ビール1本半を飲んだ後、自家用車で市内の量販店に行き、女性の足をスマートフォンで撮影したという。

消防士は「仕事と家庭の問題でストレスがたまり朝から酒を飲んだ。興味があって撮影した」などと話しているという。

会見した今治市消防本部の山崎秀喜消防長は「被害を受けられた方々に心からお詫びを申し上げる。」と謝罪した。
 
西条署は、12日、西条市の大工A男を、窃盗事件被疑者として逮捕した。被疑者は、本年4月3日夜、西条市のコンビニエンスストア駐車場において、B男さん所有の軽四乗用自動車1台(時価15万円相当)を盗んだもの。
声優、歌手としての活躍に加え、伊予観光大使、新居浜ふるさと観光大使も務める水樹奈々さん。2019年4月15日には、愛媛県の東予東部圏域振興イベント「えひめさんさん物語」の制作発表会に登壇しました。
制作発表会では新居浜市、西条市、四国中央市を舞台に、各地域の魅力を発信していくイベントの数々が明らかに。
そして、スペシャルゲストとして登場した水樹さんは、地元・新居浜市で過ごした日々を当時の写真とともに振り返り、内に秘めた“愛媛愛”を熱弁! 応援隊長にも任命され、今後のイベントへの意気込みを露わにしました。
また、発表会後には水樹さんへの囲み取材も実施。東予地区にスポットが当たった喜びや、イベントの見どころを語りました。