わいせつ等事件簿

プロ野球のドラフト会議が25日、東京で開かれ、松山聖陵高校の土居豪人投手をロッテが8位で指名し、入団交渉権を獲得しました。
土居投手は、松山市内の高校で野球部の荷川取秀明監督とともにインターネットでドラフト会議の様子を見守り、ロッテから8位で指名されると、ほっとした表情を見せました。
土居投手は、身長1メートル91センチの長身から投げ下ろす最速149キロのストレートが武器です。
去年秋の公式戦では、防御率1点台と抜群の安定感を誇り、エースとしてことし春のセンバツ出場の原動力となりました。
会見で土居投手は「小さい頃から野球を始めて、つらかったこともあるが、頑張ってやってきてプロの舞台にたどりつけてよかった。
長身を生かした角度のあるストレートを武器に、チームから信頼されどんな場面でも投げさせてもらえるようになりたい。
1年でも早く1軍に上がり、チームに貢献できるピッチャーになりたい」と抱負を語りました。
新居浜市の「新居浜太鼓祭り」で、太鼓台を激しくぶつけ合う禁止行為「鉢合わせ」をして太鼓台を壊したとして、新居浜署は23日、川西地区東町太鼓台と西町太鼓台の各現場責任者ら3人(30~40代)を暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕した。鉢合わせは主催する全9地区の太鼓台運営委員会などの申し合わせで禁止されているが、8年連続で行われ、昨年に続き今年も逮捕者が出る事態となった。