わいせつ等事件簿

中央省庁が雇用する障害者数を水増ししていた問題で、愛媛県西条市は24日、少なくとも2013年度から障害者雇用率が高くなるよう不適切な処理をしていたと発表した。障害者を実際の配属先とは違う部局で雇用しているよう書面上で調整し、厚生労働省に虚偽の報告をしていた。障害者雇用数は嘱託職員などを含めていたにもかかわらず、正規職員のみの少ない数値で割る計算をしていた。