わいせつ等事件簿


ひめぎん情報センター(松山市)は16日、愛媛県内のサラリーマンを対象に今年3月に実施したアンケート結果を公表し、小遣いは平均4万8千円と前回調査時(平成28年1月)より1千円増えていたことが分かった。一方で将来に備え、貯蓄を優先させる堅実なサラリーマン像は継続している。
 今回の調査対象は1千人で、有効回答は427人(男57・6%、女41・0%、無回答1・4%)だった。平均年齢は41・2歳、平均年収は584万1千円だった。
 一カ月の小遣いは前回調査時より1千円多くなっており、既婚者は2千円多い3万8千円に。未婚者は1千円少ない6万7千円だった。
 使い道では、男性が(1)食事・喫茶67・9%(2)趣味・娯楽費61・8%(3)飲み代61・4%-の順。女性は(1)食事・喫茶65・7%(2)衣服代52%(3)美容関連39・4%-だった。
 昼食は「自宅から持参した弁当」の37・9%が最も多く、「コンビニなどで購入」が12・6%、「弁当と外食との半々」が10・5%-だった。平均の昼食代は501円となっている。