わいせつ等事件簿

100種900株のバラを観賞できる「第17回かわら館フェスタ~バラまつり」が13日、愛媛県今治市菊間町浜の瓦のふるさと公園かわら館で開かれ、雨ながら大勢の家族連れらが赤、黄、ピンクなど色とりどりの花をめでた。
 菊間町窯業協同組合が毎年春と秋に開いている。
同館によると今年は高温で開花が早かったため今がちょうど見頃で、20日ごろまで楽しめそうという。
サッカーの第98回天皇杯全日本選手権大会愛媛県代表決定戦兼県選手権大会(愛媛新聞社など共催)は13日、県総合運動公園ニンジニアスタジアムで決勝を行い、FC今治が4―0で松山大を下し7年連続7度目の頂点に輝いた。FC今治は天皇杯1回戦の26日、沖縄県総合運動公園陸上競技場で沖縄県代表と戦う。

 【評】FC今治が後半に4得点を奪い、力の差を見せつけた。
 前半は松山大の徹底した守備と雨で水たまりができたピッチコンディションに苦しめられたが、後半4分に中野圭(松山工出)がセットプレーから先制。17分に長島が2点目を奪うと、飯泉、三田が立て続けに追加点を挙げた。
 松山大は守備に追われる時間が長く、シュートは計3本にとどまりゴールが遠かった。

▽決勝
FC今治 4―0 松山大

◆中でのプレー意識◆
 【FC今治・三田】(1ゴール2アシストの活躍)「得点する前にワイドな位置取りをサイドバックに任せて、中でプレーしろと指示を受けていた。佐保選手からのボールがしっかりと止まり、流し込むだけだった」
タオル製品を格安で販売する「第40回今治タオルフェア」が12日、愛媛県今治市東門町5丁目のテクスポート今治で始まり、お買い得商品を求める来場者の人波ができた。13日まで。
第100回全国高校野球選手権記念愛媛大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の第1回運営委員会が12日、松山市内であり、大会日程などが決まった。7月10日に開幕し、順調に日程が進めば7月25日に決勝戦がある予定。
新居浜市や愛媛県が東京オリンピック、ウエイトリフティング競技の事前合宿誘致に取り組む中、サウジアラビアの連盟から新居浜市での事前合宿に前向きな回答があった。 県によると、新居浜市と県などの担当者が現在、サウジアラビアを訪れていて、現地時間の今月7日、オリンピック委員会のファハド・ビン・ジャラーウィ国際局長に、2020年の東京オリンピックでサウジアラビアのウエイトリフティングチームが、新居浜市で事前合宿を行うよう求める中村知事の親書を手渡した。そして、その後面会したサウジアラビア・ウエイトリフティング連盟のムハンマド・アル・ハルビー会長から「新居浜市は、事前合宿地として優先度は高いと思っている」などと、新居浜市での事前合宿に前向きな回答を得たという。今後、ムハンマド会長を窓口に交渉を続けていくことになる。