わいせつ等事件簿

松山市のデパート、「伊予鉄高島屋」のことし2月までの1年間の決算は、堅調な個人消費や売り場のリニューアル効果などで売り上げが前の年より1%増加し、経常利益も3倍以上に増えて、12年ぶりの増収増益となりました。
「伊予鉄高島屋」が26日発表したことし2月までの1年間の決算は、売り上げが336億2900万円で前の年に比べて1%増加しました。
これは個人消費の堅調さを背景に、化粧品の販売が10%以上伸びたほか、新たなブランドの導入など売り場のリニューアル効果で、腕時計をはじめとする貴金属の売り上げが伸びたことなどによるものです。
また、経常利益は3億4600万円で前の年の3倍以上に増え、3年ぶりに増益となりました。
伊予鉄高島屋は平成18年度以降、長く続いてきたデフレによる消費の落ち込みや、インターネット通販の普及などを背景に、主力の婦人服を中心に販売が振るわず、売り上げの減少が続いていましたが、12年ぶりの増収増益となりました。
県内の個人消費は好調な企業業績などを受けた株高基調や所得の緩やかな増加傾向を背景に持ち直しの動きが広がっていて、今回の決算はこうした動きを反映しているとの見方も出ています。
四国中央市の小学5年生がこの春、ゴルフの西日本大会で優勝し、7月に開かれるジュニア世界大会への出場を決めた。「出るからには優勝したい」。そう夢を膨らませ、大会に向けて練習を重ねている。
 7月に米・サンディエゴで開かれるIMGA世界ジュニアゴルフ選手権への出場を決めたのは、川之江小5年の篠原和樹君(10)。3月31日と4月1日に兵庫県宝塚市であった世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜西日本決勝大会9―10歳の部で優勝し、出場権を手にした。
 西日本決勝大会の舞台となった大宝塚ゴルフクラブは高台にあり、強風とバンカーの多い難コースとして知られる。ジュニア用に距離は短めに設定されたが、グリーン周りにある深く大きいガードバンカーの攻略がかぎを握った。「アプローチショットが得意」という篠原君はバンカーに悩まされながらも切れのよいショットを高低に打ち分け、同じ組で回った2位の選手から1打差で逃げ切った。
愛媛県新居浜市で毎夏開いている高校生のお笑い日本一を決める全国大会「第8回笑顔甲子園」を主催する実行委員会の初会合が25日、新居浜市坂井町2丁目のあかがねミュージアムであり、初代委員長に市内在住で社会人落語家の芸乃虎や志(げいのこやし)として活動する精神科医枝広篤昌さんを選んだ。