わいせつ等事件簿

瀬戸内しまなみ海道の観光ルートとして人気を集める来島海峡大橋(今治市)の自転車・歩行者道で、落書きが目立っている。住民らの指摘を受けた管理者の県などが22日、落書きを消す作業をした。県は「景観を損ない、器物損壊にも当たる。絶対にやめてほしい」と呼びかけている。
 落書きがあったのは、3本ある来島海峡大橋のうち最も北側にあり、大島についた「第1大橋」へ上がるスロープ部分。コンクリート製の壁の両側約300メートルにわたり、壁を削って名前や文様、性的な言葉などが書かれていた。
 スロープを管理する県今治土木事務所によると、今年に入って県民から「落書きがひどい」と指摘があったという。
第35回全日本少年軟式野球愛媛県大会(県軟式野球連盟主催、愛媛新聞社共催)最終日は26日、坊っちゃんスタジアムで準決勝と決勝を行い、今治南中クが4-2で大三島中クを破り、20大会ぶり2度目の優勝を果たした。
 今治南中クは初回、門田の適時打や四球で2点を先制。二回に四死球や敵失で1点を追加、五回にも単打と三塁打で追加点を奪った。先発の井手は被安打3、自責点0の好投で完投した。大三島中クは二回途中から登板した越智航が粘り、六回には敵失と2本の安打で1点を返して2点差とするが、一歩及ばなかった。
 両チームは5月26、27日に県内で行われる四国大会に出場する。