わいせつ等事件簿

森友学園に続いて、加計学園をめぐる文書でも改ざん疑惑だ。森友学園の問題では財務省の文書が改ざんされたが、今回改ざんが疑われているのは、加計学園が獣医学部を設置する今治市の文書。
   書き換えたのは今治市だとみられるが、背景には内閣府の指示があったと見る向きもあり、野党は「安倍総理のお友達案件」(希望の党・今井雅人衆院議員)だとして追及する構えだ。
改ざんが疑われているのは、今治市職員が内閣府で行われた獣医学部設置に関するヒアリングに出席した際の出張報告書にあたる15年6月8日付の「復命書」。開示請求で16年12月に開示された内容と17年8月に開示された内容とで差分があることが、3月9日発売の日刊ゲンダイ(10日付)や3月15日発売の週刊文春(22日号)の報道で問題化した。
   16年12月開示のバージョンは、別添資料を除くと全4ページ。そのうちヒアリングの出席者や議事要旨などが「のり弁」と呼ばれる黒塗りの状態だ。17年8月開示バージョンでは、黒塗りの部分こそないものの、全体で2ページしかない。副市長以下の決裁印の位置や数も異なっている。
   内閣府は、このヒアリングの内容を議事要旨として作成し、内容に誤りがないかを今治市を含む出席者に確認している。
母親の遺産約3億5500万円を隠し相続税約1億1700万円を脱税したとして、高松国税局は16日、相続税法違反の疑いで、愛媛県西条市壬生川の園延峰義医師(68)を松山地検に告発した。
 同国税局によると、母親は2016年4月に死亡。園延医師は母親名義の預金のほか、国債を現金化して生前に自分の口座に移して、期限内に申告しなかった疑いが持たれている。
STU48が、自身にとって最多、最長となる「STU48瀬戸内7県ツアー~陸上公演 2018~」の初日公演を開催した。新たに披露する楽曲や、このツアーでの新衣装もお披露目となった同公演は、メンバーの門脇実優菜の生誕祭も実施され、涙あり、笑いありの初日となった。
デビューシングル『暗闇』のカップリング曲を続けて4曲披露したり、STU48第1期生オーディションのダンス審査の曲“少女たちよ”を披露したりと、昨年開催された瀬戸内7県ツアーとは違うセットリストでのパフォーマンスとなった同公演では、この劇場公演ツアーでの新衣装もお披露目され、瀬戸内7県ということで、オーディションの会場ごとに7色に分かれたギンガム・チェックのワンピースを着用した。(兵庫県:青色、岡山県:ピンク色、広島県:赤色、山口県:黄色、徳島県:紫色、愛媛県:オレンジ色)MCでは、「なぜ●●色なのか」という話になり、広島県(赤色)の今村美月は、「広島はカープ、大鳥居、三原のタコ、そして汁なし坦々麺の赤色かな??」と想像。
また、3月11日に15歳の誕生日を迎えた門脇実優菜の生誕祭も行われ、ファンが作成したパンフレットやうちわで、会場はお祝いムードに。公演の最後には、門脇の母からのお手紙を石田千穂が代読し、門脇のみならず他メンバーも感動で涙が溢れた。
西条市の県道で道路の側溝に設置していた鉄製の蓋1枚がなくなっているのがわかった。県東予地方局では盗難の疑いもあるとして12日、警察に被害届を出している。県東予地方局によると今月6日西条市楠の県道でグレーチングと呼ばれる側溝に使われる鉄製の蓋がなくなっているのを付近の住民が発見し警察に通報した。なくなったグレーチングは1枚で縦91cm、横60cm、重さはおよそ40キロ、被害額はおよそ2万8000円という。県東予地方局では、週1回この県道をパトロールしていて、今月2日の巡回では異常は確認できなかったということで、盗難の疑いがあるとして12日午前、警察に被害届を提出した。側溝の蓋の盗難は今年に入り今治市でも2件発生していて、県東予地方局では周辺道路のパトロールを強化するなど再発防止策を検討するとしている。
31日に14年目の開幕を迎える四国アイランドリーグplusの愛媛マンダリンパイレーツ(MP)は8日、今治市営球場で強化合宿をスタートした。12日まで。
 強化合宿は宿泊や差し入れなどを愛媛MP今治後援会が協力し毎年行っている。練習開始前には福田融司主将が「このキャンプでみっちりと鍛え上げシーズンやドラフト会議で成果をみせる」と誓った。
 10日には社会人チームの松山フェニックス(PX)と交流戦を予定。開幕戦は31日午後6時から、坊っちゃんスタジアムで巨人3軍と戦う。