わいせつ等事件簿

大阪府警の警察署に勤務する20代の女性職員が先月から今月にかけて数日間、キャバクラ店でアルバイトをしていたことがわかり、警察は、許可なく兼業を禁じた地方公務員法に違反するとして近く処分することにしています。
大阪府警によりますと、茨木警察署の総務課に勤務する20代の女性職員は、先月から今月にかけて数日間、茨木市内のキャバクラ店でアルバイトのホステスとして働き、数万円の報酬を受け取ったということです。

この職員はことし4月に一般職員として採用され、警察署で事務などを担当し、勤務が終わったあと、そのまま店で働いたこともあったということです。

同僚の警察官が気付いて上司に報告し発覚したもので、女性職員は内部の調査に対し、「生活が苦しくお金が欲しかった。軽率なことをした」などと話しているということです。

警察は、許可なく兼業を禁じた地方公務員法に違反するとして近く処分することにしています。
今年6月、山口県山陽小野田市にあるコインランドリーで女性の下着1枚を盗んだとして、67歳の男が警察に逮捕された。男の家からは女性用の下着が300枚以上が押収されている。

 窃盗の疑いで逮捕されたのは、山陽小野田市郡の自称アルバイト・矢田久治容疑者(68)。山陽小野田署によると、矢田容疑者は6月27日午前中、山陽小野田市のコインランドリーで、33歳の女性が所有する下着1枚・時価500円相当を盗んだ疑いが持たれている。

 矢田容疑者が一人で暮らしていた家からは330枚を超える女性用の下着が見つかっている。調べに対し、矢田容疑者は、「女性の下着に興味があった」と話していて、警察では引き続き捜査を続けている。
佐賀県は29日、駅や商業施設などで盗撮行為を繰り返したとして、県建設・技術課の男性主事(30)を懲戒免職処分とした。
 県の調査に対し、平成20年ごろから佐賀、福岡両県で盗撮行為を始め、ここ数年は月1、2回ほどのペースで繰り返すようになったと話しているという。
 福岡県久留米市の商業施設で今月11日、女性のスカート内をスマートフォンで撮影したとして、福岡県警が県迷惑行為防止条例違反容疑で事情を聴いており、近く書類送検する。
愛媛県新居浜市出身の歌手で声優の水樹奈々さんが、愛媛国体の総合開会式に登場。県民参加創作プログラムやミニコンサートで熱唱し、大いに盛り上げた。
 県民参加創作プログラムは県内の児童生徒や大学生らがパフォーマンスを通し愛媛の歴史や文化を伝える趣向。水樹さんは、フィナーレの「えがおダンス」に人力車に乗って現れ、イメージソング「えがおは君のためにある」を力強い歌声で響かせた。呼び掛けに合わせて観客が、配られたオレンジ色の今治タオルを一斉に振り回すと会場は一体感に包まれた。
 さらに式典エンディングプログラムのミニコンサートに再登場。作詞などを手掛けた作家の新井満さんからリクエストされたという「この街で」や水樹さん自身が代表曲に挙げた「ETERNAL BLAZE」など6曲を全力で歌い上げて締めくくった。
 終了後には「素晴らしい場所でパフォーマンスできて、とっても幸せ」と満面の笑み。イメージソングをレコーディングした3年前から国体を楽しみにしていたと語り、選手には「鍛錬の成果を全て出し切って」とエールを送った。