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わいせつ等事件簿 | 松山・愛南町で初がつおの水揚げ

松山・愛南町で初がつおの水揚げ

2018/04/04 14:03

春から初夏にかけて旬を迎える「初がつお」の水揚げが愛南町の港で始まりました。
愛南町の深浦漁港は、愛媛県唯一のかつおの水揚げ基地です。
3日は、四国沖で漁をした1本釣り漁船が港に入り、乗組員と漁協の職員らが3.5トンの新鮮なかつおを次々と水揚げしていました。
「初がつお」は、重さが2キロ前後と小ぶりなものの、身が引き締まっていて、脂ののりが良いのが特徴です。
漁港では、水揚げされるとすぐに競りにかけられ、威勢の良い声が飛び交う中、仲買人たちがかつおを競り落としていました。
漁協によりますと、このまま順調にいけば去年と同じおよそ1000トンの水揚げを見込んでいます。
愛南漁協の立花弘樹組合長は、「ことしは脂ののりがよくおいしいかつおが上がってきています。その日に釣ったかつおを水揚げできるので鮮度としては最高です」と話していました。
愛南町の初がつおの水揚げは、6月中旬ごろまで続きます。

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