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わいせつ等事件簿 | 理科の実験中に次々と体調不良訴え… 松山市の中学校で生徒21人が搬送

理科の実験中に次々と体調不良訴え… 松山市の中学校で生徒21人が搬送

2021/05/11 07:53

10日、松山市内の中学校で理科の実験中に体調不良を訴える生徒が相次ぎ、生徒21人が病院で手当てを受けています。

10日午後1時ごろ、松山市太山寺町の松山市立北中学校で「理科の実験中に体調不良者が多発している」と消防に通報がありました。

消防が駆け付けたところ複数の生徒が体調不良を訴えていて、生徒21人が病院に搬送されました。

いずれも意識はあり、命に別条はないということです。

学校によりますと、10日は2年生の3クラス90人が1時間目から3時間目にかけて理科の授業で硫化水素を発生させる実験をしていました。

しかし、実験のあと気分が悪くなり保健室で手当てを受ける生徒が相次いだことから、学校が消防に通報したということです。

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