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わいせつ等事件簿 | 県内の特殊詐欺被害 2020年は約9150万円に 被害最多は架空料金請求

県内の特殊詐欺被害 2020年は約9150万円に 被害最多は架空料金請求

2021/03/06 12:49

愛媛県内で2020年1年間に発生した特殊詐欺の被害は約9150万円にのぼることがわかりました。

愛媛県警によりますと、2020年に県内で発生した特殊詐欺の被害は42件で、被害総額は約9150万円にのぼります。

内訳は「未払いの料金がある」などとうそを言い、金銭をだまし取る架空料金請求詐欺が最も多く18件で約4500万円の被害が発生しています。

2019年に発生した65件・1億7200万円あまりに比べ被害は減少傾向ですが、2021年も1月には税金の還付などを装いATMで送金させる還付金詐欺が3件発生していて、県警は不審な電話があった際はすぐに警察に相談するなど引き続き注意を呼びかけています。

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