愛媛大の倉庫や松山大のゴミ箱に火 懲役3年を求刑
2020/12/26 08:23
愛媛大学の倉庫や松山大学のごみ箱に火をつけるなどした罪に問われている男が、松山地裁で裁判を受け、検察が懲役3年を求刑しました。
放火などの罪で求刑されたのは、松山市の無職森本高夫被告(29)です。起訴状などによりますと、森本被告は去年10月、松山市山越の愛媛大学のグラウンドの倉庫に火をつけ2棟を全焼させたほか、前の月に松山大学でゴミ箱に火をつけ損傷させるなどした罪に問われています。
裁判で検察は「危険で悪質な犯行であり、再犯の可能性も高い」などとして森本被告に対し懲役3年を求刑しました。
この一方、弁護側は「森本被告が犯行当時、発達障害を患っていた」などとし執行猶予付きの判決を求めました。
判決は来年2月2日に言い渡されます。
放火などの罪で求刑されたのは、松山市の無職森本高夫被告(29)です。起訴状などによりますと、森本被告は去年10月、松山市山越の愛媛大学のグラウンドの倉庫に火をつけ2棟を全焼させたほか、前の月に松山大学でゴミ箱に火をつけ損傷させるなどした罪に問われています。
裁判で検察は「危険で悪質な犯行であり、再犯の可能性も高い」などとして森本被告に対し懲役3年を求刑しました。
この一方、弁護側は「森本被告が犯行当時、発達障害を患っていた」などとし執行猶予付きの判決を求めました。
判決は来年2月2日に言い渡されます。