JR松山駅でテロ対処訓練 東京オリパラ前に連携確認
2020/12/11 15:06
来年、東京オリンピック・パラリンピックが開かれるのを前に、JR松山駅でテロの発生を想定した訓練が行われました。
11日にJR松山駅で行われたテロ対処訓練には、警察官と駅の職員のおよそ40人が参加。
訓練は、警察官が扮する刃物を持った不審者が駅の構内に侵入した想定で始まり、まず駅の職員が利用客に避難を呼びかけます。
職員らは『さすまた』を使いながら不審者をけん制し、通報で駆けつけた警察官が不審者を取り押さえました。
また構内に爆発物が仕掛けられた想定の訓練も行われ、県警の爆発物処理班がマジックハンドを使って不審なリュックを回収するなど、関係機関の連携を確認していました。
11日にJR松山駅で行われたテロ対処訓練には、警察官と駅の職員のおよそ40人が参加。
訓練は、警察官が扮する刃物を持った不審者が駅の構内に侵入した想定で始まり、まず駅の職員が利用客に避難を呼びかけます。
職員らは『さすまた』を使いながら不審者をけん制し、通報で駆けつけた警察官が不審者を取り押さえました。
また構内に爆発物が仕掛けられた想定の訓練も行われ、県警の爆発物処理班がマジックハンドを使って不審なリュックを回収するなど、関係機関の連携を確認していました。