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わいせつ等事件簿 | 県内初摘発 持続化給付金詐取で男2人逮捕

県内初摘発 持続化給付金詐取で男2人逮捕

2020/12/04 17:44

愛媛県内では初の摘発。新型コロナの経済対策として国が支給する「持続化給付金」100万円を騙し取ったとして、東温市の男ら2人が詐欺の疑いで逮捕された。 詐欺の疑いで逮捕されたのは東温市野田の建設業 遠山宗雅容疑者(21)と松山市山西町の建設作業員 藤田一輝容疑者(21)。 警察によると遠山容疑者らは、他の20代の男2人と共謀し、新型コロナの影響で売上げが大幅に減少した事業者などに国が支給する「持続化給付金」100万円を騙し取った疑いが持たれている。 グループの1人が給付の対象となる個人事業者であると装い、偽の売上台帳などを作成、今年8月18日、中小企業庁の専用サイトから申請手続きを行ったという。その後、個人事業者を装った男名義の口座に「持続化給付金」として上限となる100万円が振り込まれたという。 南海放送の取材で4日逮捕された2人は、高校時代の同級生ということが分かった。警察は、2人の認否を明らかにしていないが今後余罪や役割について調べを進める方針。

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