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わいせつ等事件簿 | 同居の親族男性をナタで殺害した罪 鑑定留置の男を起訴

同居の親族男性をナタで殺害した罪 鑑定留置の男を起訴

2020/12/04 13:39

今年8月、今治市の住宅で同居する親族を殺害した疑いで逮捕され、その後、鑑定留置されていた無職の男を、松山地検は4日、責任能力を罪に問えると判断し起訴しました。

殺人の罪で起訴されたのは、今治市石井町の無職・浅川三男被告(69)です。

起訴状などによりますと、浅川被告は今年8月16日、今治市の住宅で同居する親族の浅川勝美さん(67)の首や頭などをナタで複数回切りつけ、殺害した罪に問われています。

浅川被告の認否は明らかにされていません。

松山地検は、今年9月から浅川被告に鑑定留置を行っていましたが、責任能力を問えると判断し4日付けで起訴しました。

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