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わいせつ等事件簿 | 松山市内の県道整備 パチンコ店施設の撤去を行政代執行 県内5件目

松山市内の県道整備 パチンコ店施設の撤去を行政代執行 県内5件目

2020/12/04 08:02

松山市内の県道の整備事業を巡り県は12日、立ち退きに応じない建物を強制的に撤去する行政代執行に踏み切りました。
県土木部・土木管理局土居祐二局長:
「これより代執行を開始いたします」
県が行政代執行を始めたのは、松山市古川南のパチンコ店の飲食施設と大型看板です。県は県道松山伊予線の歩行者道路の新設や外環状線の側道整備のため、2005年から土地の所有者などと明け渡しを交渉。しかし自主的な退去に応じなかったため、行政代執行に踏み切りました。
県の職員や業者ら約50人は建物内の家財道具などを確認し、看板の撤去に向けた足場づくりなどを進めていました。
土地収用法での行政代執行は、県内で今回を含め5件目です。

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