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わいせつ等事件簿 | JR四国 利用客減少 社員一時休業を検討(愛媛県)

JR四国 利用客減少 社員一時休業を検討(愛媛県)

2020/04/27 17:10

JR四国は新型コロナウイルスの影響で、駅の窓口業務などが縮小されていることを受け、来月から140人あまりの社員などの一時的な休業を検討していることを明らかにした。

JR四国の半井真司社長は27日の会見の中で、利用客減少に伴い駅の窓口業務の時間短縮や旅行の手配などを行うワーププラザの休止などでこうした業務につく社員などを一時的に休業させることについて労働組合と交渉を始めていることを明らかにした。

145人ほどが対象になるとみていて組合と交渉がまとまれば来月1日から実施する予定。半井社長は記者会見で「本当に厳しい状況試練の時を迎えている」などと語った。

またJR四国は昨年度の鉄道収入が2月、3月の急激な落ち込みで過去最低の356億円余りになることを発表した。今年度についても収支悪化を受けて4月から6月の役員報酬を一部返上することを決めている。

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