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わいせつ等事件簿 | 陸自・松山駐屯地隊員 母親の死亡診断書を偽造…懲戒免職【愛媛】

陸自・松山駐屯地隊員 母親の死亡診断書を偽造…懲戒免職【愛媛】

2020/04/03 15:30

陸上自衛隊・松山駐屯地の男性隊員が、訓練に参加したくないため母親の死亡診断書を偽造して実家に帰省し、帰省するための旅費約1万円を不正に受給したとして3日、懲戒免職されました。

懲戒免職されたのは松山駐屯地の24歳の男性陸士です。

松山駐屯地によりますと男性陸士は去年8月24日、訓練に参加したくないために「母親が亡くなった」とウソを申告し、偽造した母親の死亡診断書を提出。翌日から31日まで行われていた訓練をさぼって実家に帰省し、10月に帰省にかかった旅費約1万1000万円を不正に受給したとしています。

またこの男性陸士は1か月後の11月、「駐屯地に居づらくなった」として駐屯地の外柵を乗り越え行方不明になり、松山市内で保護されていました。

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