わいせつ等事件簿

松山中心部で住宅1棟を全焼する火事があり、焼け跡から男性1人が遺体で見つかりました。
住宅から立ち上る黒い煙と炎。
上空にも煙が立ち込めています。
5日午前7時50分ごろ、松山市末広町の会社役員・松岡省自さん(74)の住宅から「黒い煙が出ている」と通行人から消防に通報がありました。
火は木造2階建ての住宅約150平方メートルを全焼、両隣の建物の一部などを焼いて約5時間後に消し止められました。
焼け跡から男性1人が遺体で見つかり、消防などは亡くなったのは松岡さんとみて確認を進めています。
また、この火事で隣に住む80代の男性が逃げようとして、手に軽いけがをしたということです。
近所の人:
「屋根が落ちて火が突き上がってきましたからね」
現場は県立中央病院に近い松山市内の中心部で、松山南高校のグラウンドに隣接していて、当時、登校中の生徒も多く、一時騒然となりました。
警察などは出火原因を詳しく調べています。
きょう正午すぎ、四国中央市のJR予讃線で、女性が普通列車にはねられ死亡しました。 きょう正午すぎ、四国中央市寒川町のJR予讃線の線路上で、近くに住む47歳の無職の女性が松山行きの普通列車にはねられました。 女性はその後、搬送先の病院で死亡が確認され、普通列車の乗客と乗員約20人にけがはありませんでした。
今治市のタオル美術館で、この時季恒例のイルミネーションがスタートしました。 皆さんも「虹のトンネル」をくぐってみませんか。 タオル美術館のヨーロピアンガーデンで、今年も始まったイルミネーション。 30万個を超えるLEDの光が訪れた人をやさしく出迎えてくれます。 おなじみの高さ16メートルのツリーや、長さ300メートルの光のトンネルのほか、今年は新たに「虹のトンネル」がお目見えしました。
愛媛県今治市の中学校がイラストレーターの作品をホームページに無断で掲載していた問題で、市の教育委員会は賠償金として27万5000円を支払うことでイラストレーターと合意しました。

今治市教育委員会によりますと、市内の中学校のホームページで2019年5月以降、4回掲載された同じイラストについて、今年10月、イラストレーター側から著作権を侵害されたとして賠償を求める通知が届きました。

調査の結果、担当の教員がインターネット検索で見つけたイラストをフリー素材と勘違いして使用していたことがわかり、市の教育委員会は賠償金として27万5000円を支払うことで相手側と合意しました。
媛県今治市の消防をめぐって新たな問題です。 パワハラの調査で部下に対し、口止めともとれる発言をしていた消防署の署長が、無届けでアルバイトをしていたことが分かりました。 
今治市消防の土砂災害対応訓練でショベルカーを操作しているのは、現在、中央消防署の署長を務めている気田久彦消防監です。 訓練は、今治市内の水道設備工事会社の敷地で重機を借りて行われました。 実は、この会社の社長は気田署長の同級生。 今治市の人事課などによりますと、気田署長は過去にこの会社で複数回、穴を掘る作業などのアルバイトを行い、報酬を受け取っていたということです。 この会社の社長はあいテレビの取材に対し「日当として気田氏に7000~8000円くらいを現金で渡したと思う」と話しました。 一方、気田署長は、市の内部調査に対し「繁忙期に社長から手伝いを依頼され、仕事に従事した」と地方公務員法に違反する兼業を認めているということです。