わいせつ等事件簿

パワハラが問題となっている愛媛県今治市の消防で新たな不祥事です。 消防署長が公用車を私的に利用したという情報が市に寄せられ調査が行われていることが分かりました。 今治市の人事課などによりますと、市内の消防署の署長が公用車を私的に利用したという情報が寄せられ、現在、内部で調査が進められているということです。 関係者によりますと、この署長は2022年度に入ってから、公用車を使って勤務する消防署から、およそ7キロ離れた同僚の自宅に向かい、畑でイモの苗を採取したということです。 あいテレビの取材に対し、この署長は「調査中なので回答を差し控える」と話しています。 一方、市の人事課は、公用車の使用について、逸脱具合を確認中と説明していて「もし懲戒処分となれば発表する」と話しています。 今治市消防本部によりますと、署長などが使う公用車について、受け付けの記録簿に、行き先や用件などを記入するルールが守られていないケースがあったことから、11月下旬、スマートフォンを使って記録するシステムを導入したということです。
愛媛県東温市の松山刑務所は今年11月の県知事選挙を巡って刑務官らが収容者のうち3人に対し不在者投票の意向確認を怠り、さらに偽の書類を作成して確認漏れの隠ぺいを図ったと発表しました。 松山刑務所の発表によりますと、刑務官らが収容者のうち3人に対し11月の県知事選挙で事前に行うべき不在者投票の意向確認を怠っていたということです。 20日の投票当日になって、このうちの1人が「投票したい」と相談したため確認漏れが発覚。ほかの22人の収容者を調査したところ、2人の確認漏れも判明しました。 さらに30代の男性刑務官は、調査に対し確認漏れを隠ぺいしようと自分で偽の署名をした意向確認書を作成し上司に報告していたということです。
19日、愛媛県今治市のJR予讃線で、線路にいた82歳の男性が列車にはねられ死亡しました。 この事故の影響で予讃線は一部の区間で運転を見合せ、およそ1400人に影響がでました。 事故があったのは今治市菊間町のJR予讃線で、19日午後2時45分ごろ、線路にいた近くに住む82歳の男性が、松山発・岡山高松行きで7両編成の特急列車「しおかぜ・いしづち22号」にはねられました。
17日朝、愛媛県宇和島市吉田町の押しボタン式の信号がついた交差点を横断していた79歳の男性が軽自動車にはねられ重体となっています。 17日午前6時40分頃宇和島市吉田町東小路の国道56号で、57歳の男性が運転する軽自動車が押しボタン式の信号がついた交差点を歩いて渡っていた近くに住む相嶋征夫さん(79)をはねました。
16日夕方、今治市の県道で道路を歩いていた高齢男性がオートバイにはねられ死亡する事故がありました。 事故があったのは今治市吉海町の県道で、16日午後5時35分ごろ道路を歩いていた近くに住む馬木 重隆さん(85)がオートバイにはねられました。 馬木さんは頭などを強く打ち市内の病院に運ばれましたが、およそ4時間後に出血性ショックのため死亡しました。 現場は信号機や横断歩道のない片側1車線の見通しの良い道路で、警察はオートバイを運転していた30代の男性から状況を聞くなどして事故の原因を調べています。