わいせつ等事件簿

ゴルフ場運営の西武観光(大阪府豊中市)は、愛媛県今治市の「松山シーサイドカントリークラブ」で、空きスペースを活用した原木シイタケ栽培に本格参入する。閑散期の冬場にスタッフを動員し、肉厚で大ぶりなシイタケの高級品種を手掛ける。11月にも栽培担当の新会社を設立。生シイタケのほか、つくだ煮などの加工品も販売しブランド化を目指す。
新型コロナウイルスで売り上げが落ち込んだ商店街に対する国の支援策、「GoTo商店街」の先行募集で、愛媛県内では唯一、松山市の商店街の事業が採択され、25日からイベントが始まります。採択されたのは、松山市のまちづくり会社など3団体が連携して応募した「花園みんなで創るプロジェクト・まつやま花園日曜市」です。日曜市は、市内中心部の花園町通り商店街で今月25日から来年1月までの毎月第4日曜日に開かれ、中予地域の農産品の販売やプロスポーツ選手と子どもたちとのふれあいイベントなどが予定されています。
今年夏に開かれた愛媛県の独自大会で優勝した松山聖陵高校野球部の監督が、部員に不適切な指導をしたなどとして、7カ月の謹慎処分を受けていたことが分かりました。高校によりますと、30代の男性監督は今年8月、練習中に怠慢なプレーが見られたなどとして、複数人の部員に対し、「自分の頬を叩いておけ」「壁に頭をぶつけろ」などと指示をしたということです。日本学生野球協会は、今月16日の会議で不適切な指導などがあったと認め、男性監督を7カ月の謹慎処分としました。この他、内子高校野球部の20代の男性部長が下校指示に従わなかった部員の腹を拳で2度突いたなどとして、謹慎4カ月の処分を受けました。
愛媛県警によると、18日午後10時15分ごろ、西条市石田の路上で女性への暴言が発生しました。(実行者の特徴:男性、35〜50歳、灰色スウェット、緑色自転車)
■実行者の言動や状況
・自転車に乗り、すれ違う女性に中指を立てる動きを見せ、暴言を吐いた。
■現場付近の施設
・玉之江駅[JR]、吉井小学校、東予東中学校、JR予讃線
新型コロナウイルス対策で個人事業主に最大100万円を支給する国の持続化給付金を巡り、松山市消費生活センターに「子どもが不正受給した。返金しないといけないか」といった不正受給に関連する相談が4件あったことが16日までに、愛媛新聞の取材で分かった。県消費生活センターは受給資格をよく確認し、不正申請の誘いに乗らないよう注意を呼び掛けている。
 市消費生活センターによると、相談は若い世代が中心。8月、子どもが不正受給したという保護者から「知り合いに頼まれたようだ。返金しないといけないか」という相談があった。9月には「会員制交流サイト(SNS)で持続化給付金の広告を見てお金をもらえると知り、業者にコンサル料を支払ってしまった」といった相談が寄せられた。