わいせつ等事件簿

愛媛県松山市は22日、日経BP(東京)が調査した「シティブランド・ランキング 住みよい街2020」で中四国1位に選ばれたと発表した。中四国で首位になるのは3年ぶり2回目で、全国総合では20位。
今年7月、今治市内で新型コロナの感染者を中傷するビラをまいたとして2人が逮捕された事件で、警察は23日新たに26歳の男を名誉毀損の疑いで逮捕した。
この事件は、今年7月24日、今治市松本町の飲食店前などで新型コロナウイルスに感染した30代男性を中傷するビラがまかれていたもの。
ビラには『今治で初コロナ感染者』『この顔に、ピンと来たらコロナ注意!』の他、男性の名字も書かれていた。
警察は、防犯カメラの映像などから今月13日、今治市の26歳の男2人を名誉毀損の疑いで逮捕していて、その後の調べで、2人と共謀し、ビラをまいた疑いが強まったとして、23日新たに、今治市のアルバイト 冨田雅斗容疑者(26)を逮捕した。
新型コロナで打撃を受けた愛媛の養殖業者を支援しようと大手コンビニチェーンが県産の養殖マダイを使ったおむすびを全国発売することになった。
ファミリーマートが全国発売するのは、おむすびの高級シリーズ“ごちむすび「鯛めし」”。
21日は、発売を前にファミリーマート西日本エリアの中島新一本部長が県庁を訪れ、中村知事に報告した。
このおむすびは、新型コロナで大きな打撃を受けた愛媛の養殖業者を支援しようと全国発売されるもので、宇和島産の養殖マダイが使用される。
「全国地域安全運動期間」に合わせ、今治署は20日、今治明徳短期大、岡山理科大獣医学部と犯罪防止に向けた連携活動を推進する「安全で安心なまちづくりに関する協定」をそれぞれ締結した。
 協定書によると、防犯や交通安全、少年非行に向けた広報啓発▽学生の犯罪被害や交通事故防止と健全育成▽防犯カメラ・防犯灯の整備▽防犯・交通安全ボランティア活動への参画と支援―などを推進する。
 署であった締結式には今治明徳短大の加藤明学長、岡山理科大獣医学部の吉川泰弘学部長、水本誠署長ら約20人が出席した。加藤学長は「学生が自分の身を守る知識を身につけ、地域に広めていきたい」と述べ、吉川学部長は「安全安心のまちづくりに貢献できるボランティア活動に取り組んでいく」とあいさつ。水本署長は「若い力で犯罪と交通事故を予防し、継続的な活動をお願いしたい」と期待し、協定書に署名した。
ことし8月、西条市の20代の男性職員が酒を飲んだあとに車を運転したとして西条市はこの職員と同乗していた職員の2人をいずれも停職6か月相当の懲戒処分にしました。
懲戒処分を受けたのは、いずれも西条市の会計年度任用職員で市民生活課の23歳の男性職員と、農林土木課の24歳の男性職員の2人です。西条市によりますと、2人はことし8月上旬、飲食店で飲酒した後、23歳の男性職員が24歳の職員を自宅に送り届けようと車を運転していた際に信号を無視して警察に呼び止められ、酒気帯び運転が判明したということです。西条市は、酒気帯び運転をした職員と飲酒を知りながら運転をやめさせず同乗した職員をきょう付けでいずれも停職6か月相当の懲戒処分としました。西条市職員厚生課は「不祥事を起こし、深くおわびします。今後は信頼回復のため、交通安全の研修を行うなど職員一丸となって再発防止に努めます」と話しています