わいせつ等事件簿

愛媛県松山市の中学校教師が部活動の指導中、生徒3人に体罰を加えたことが分かりました。松山市教育委員会によりますと、市内の公立中学校に勤務する30代の男性教師が、今年8月男子生徒3人に対し頭を平手で叩いたり胸を押したりする体罰を加えたということです。男性教師は、3人が所属する運動部の顧問で、9月に匿名の通報があり、体罰が発覚しました。生徒にけがはなく、男性教師は聞き取りに対し、「指導が十分伝わっていないと感じた」などと話しているということです。男性教師は、現在も部活動の指導を続けていますが、学校では複数の教師で行うなどの対応をとっているいうことです。市教委は、この男性教師を口頭での訓告処分としています。
お笑いコンビのティモンディが5日、都内で行われた愛媛県かんきつPR発表会『たべればわかる!ティモンディの豪速球配達プロジェクト出発式』に出席。同県の済美高校出身の2人は野球部に所属し、甲子園まであと一歩のところまでいった経験があることから「もし、甲子園に行けていたら、県庁に報告できていましたけど、それができなかったので、今回県庁に訪問させていただいて、10年越しの夢がかないました」と喜びをかみしめた。
 
愛媛県は4日までに、交番の活動状況を記録した「所管区活動日誌綴」の一部を県警が誤廃棄していたと発表した。県警警務課によると、1年間の保存期間を過ぎた公文書を焼却処分した際、期間満了前の日誌も交ざったとみられる。個人情報の流出や捜査への支障はないとした。
 同課によると、日誌は交番1カ所の昨年1~11月分で、交代勤務する3班のうち1班のもの。事件や交通違反などの関係者名が含まれていた。
 今年1月下旬、18年分の日誌などを処分するため段ボールに詰めた際に混入したとみている。2月上旬に別の月の日誌をファイルにとじていた際、判明した。
早生品種の温州ミカンの収穫が本格化する中、宇和島市では新型コロナ対策として県内在住者に限定したミカンボランティアの受け入れが始まった。 1日、宇和島市のJAえひめ南には松山市や宇和島市などから23人のミカンボランティアが集まった。八幡浜市のJAにしうわは、PCR検査を行った上で県外からのボランティアも受け入れているが、JAえひめ南は愛媛県内在住者に限り受け入れることにした。 集まったボランティアは検温などをした後、宇和島市内10か所の園地に向かい早速、収穫作業を手伝った。1日参加した23人のミカンボランティアの内、12人が高校生だった。 新型コロナの影響で人手不足が懸念される中、心強い助っ人。ボランティアを受け入れた農家は「地元愛というか高校生が気にしてくれてうれしい。とても助かる」と話していた。 JAえひめ南にはこれまでにおよそ670人のミカンボランティアが参加を申し込んでいて、繁忙期となる12月下旬にかけて収穫作業などにあたる。
愛媛県西条市河之内の棚田で、地元天川集落の住民が育てたコスモスが見頃を迎えている。開花のピークは11月初めごろの見通しで、住民は「ピンクに染まった棚田を見てほしい」と来訪を呼び掛けている。