わいせつ等事件簿

松山市は今週末に開かれる松山野球拳おどりについて、新型コロナの感染対策をより強化するため、出店を予定していたキッチンカーや露店などを取りやめる事を決めました。 松山市の、感染者数は、きょう発表の速報値で1140人以上と過去最多になるなど、感染拡大が続いています。 こうした中、松山市は12日に始まる松山野球拳おどりでの感染対策をより強化する必要があるとして、キッチンカーと飲食ブース、露店の出店を取りやめることを決めました。
女性との性行為を収録した無修正の動画をインターネット上で販売したとして、松山市の男が9日、逮捕されました。 わいせつ物頒布の疑いで逮捕されたのは松山市萱町の動画配信業の男(33)です。 男は女性との性行為を収録した動画を無修正のまま、今年1月と3月にインターネットの動画販売サイトに投稿、販売した疑いです。 男は、性行為をした女性から修正したうえでの動画撮影・販売については同意を得ていたということです。
公立の小中学校の耐震化率について、愛媛県はことし4月時点で97.6%と、全国で最も低かったことが、文部科学省の調査で分かりました。

文部科学省は毎年、全国の公立の幼稚園や学校の施設の耐震性を調べていて、ことし4月時点の調査結果を8日、公表しました。
それによりますと、愛媛県内の耐震化率は幼稚園が96.1%、小中学校が97.6%、高校と特別支援学校がそれぞれ100%となっています。
今治最大の夏祭り「おんまく」が8月6日・7日、3年ぶりに行われました。 躍動感あふれる踊りでアツく楽しい真夏の祭典が戻ってきました。 ビートがきいた音楽に乗り、中学生・高校生たちがキレがあるダンスで観客を魅了しています。 3年ぶりとなる「おんまく」は6日・7日の2日間開かれ、初日のテーマは「踊り」。 夕方からはメインのダンスバリサイと木山・今治お祭り音頭がスタートです。 「おんまく」とは今治の方言で「おもいっきり」の意味。
本屋大賞を受賞した人気作家・凪良ゆうさんの今度の最新作は今治のしまなみ海道が舞台。 今治市の徳永市長に今治の魅力を語りました。 今治市役所を8日訪れたのはおととし「流浪の月」で本屋大賞を受賞した凪良ゆうさんです。 今月4日に発売された凪良さんの小説「汝、星のごとく」は今治のしまなみ海道の島しょ部などが舞台。 性別、家族、コミュニティなどのしがらみや閉塞感のなかで懸命に生きる高校生の男女の成長を通じ、本当に大切な生き方や幸せとは何か、ひとつではない愛の形を深く問いかけています。