わいせつ等事件簿

覚せい剤1.3キロ、末端価格で7500万円相当を密輸しようとした疑いなどで松山市の女が26日、松山地検に告発されました。 SNSなどを通じた闇バイトで請け負ったとみられています。 押収された結晶状の覚せい剤。 松山税関支署によりますと、関税法違反の疑いで告発されたのは松山市の事務員の女(37)です。 7月1日、メキシコから国際宅配便を使って覚せい剤約1.3キロを密輸しようとした疑いがもたれています。 応酬された覚せい剤は末端価格にして約7500万円相当となります
去年6月、愛媛県愛南町の郵便局で端末を操作し2億円余りをだまし取ったとして、警察は26日、着服発覚後に死亡した当時の郵便局長を、電子計算機使用詐欺の疑いで、容疑者死亡のまま書類送検しました。 書類送検されたのは、愛南町の深浦郵便局の元郵便局長で当時30代の男です。 警察によりますと、元郵便局長は去年6月7日から23日にかけて、14回にわたり、ゆうちょ銀行のオンラインシステムに、自分の口座に振り込みがあったという、ウソの情報を入力し、総額2億2000万円をだまし取った疑いがもたれています。 日本郵便のこれまでの調査で、元郵便局長は着服した金を全て競艇に使ったとみられていて、着服が発覚した後、死亡しています。
妊娠中の女性などを対象にしたイベントが24日、松山市で開かれ、タレントのつるの剛士さんが育児の楽しさについて語りました。 テレビ愛媛とJA共済が開いたイベントには妊娠中の女性やパートナーら約90人が参加しました。 特別ゲストはタレントのつるの剛士さん。 5人の子どもがいて、育児休業も経験したつるのさんが自身の子育てについて語りました。

「ケアセンターの入居権が当たった」と、うその電話で新居浜市の高齢女性が1340万円をだまし取られたことが分かり、警察は特殊詐欺事件として捜査しています。 被害にあったのは新居浜市の70代の女性です。 警察によりますと、この女性は自宅で8月6日、不動産会社を名乗る男から「ケアセンターへの入居権が当たった」などといった、うその電話を受けました。 そして、一度は断ったものの入会金の話を強引に進められ、計1340万円をだまし取られました。
特殊詐欺被害を未然に防いだとして今治署は23日、今治市大西町脇のJAおちいまばり大西支店とJA職員の芝田由香里さん(65)に感謝状を贈った。竹内圭史支店長(50)は朝礼で手口を説明し注意を促した直後だったことから「職員間で周知徹底できていてよかった」と喜んだ。