わいせつ等事件簿

松山市の湯山地区で特産のタケノコが出荷本番を迎えています。 松山市内の市場にズラリと並んだ「湯山たけのこ」。 柔らかくえぐみが少ないのが特長で、約110軒の農家が生産しています。 去年8月に雨が少なかったことから細めのものが目立つということですが、競りでは仲卸業者らが1キロ150円ほどで次々と競り落としていました。 JA松山市筍部会・相田安春部会長: 「時間が立つほど鮮度がどんどん落ちていくので、なるべく鮮度の新しいタケノコを買っていただきたい。すじ肉と炊いたらおいしいですよ」 出荷のピークは4月中旬から下旬にかけてで、裏年の今年は去年の5分の1程度となる約30トンの出荷を見込んでいるということです。