わいせつ等事件簿

西条市内の会社役員の住宅に侵入し、現金約1000万円などを窃盗。面識がない男が9日に逮捕されました。共犯者がいると見られ、警察は行方を追うとともに余罪を含めて捜査を進めています。 窃盗などの疑いで逮捕されたのは、住居不定で東温市出身の自称建設業・武智勇一郎容疑者(34)です。 警察の調べによりますと武智容疑者は今年1月、西条市大町の会社役員の男性(当時62)の住宅に侵入し、現金約1000万円と腕時計や財布など7点・(約132万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。 武智容疑者は会社役員の男性と面識はなく、認否は明らかにされていません。また松山市内の住宅に侵入し現金などを盗んだ疑いで、今年10月に逮捕されていました。 共犯者がいると見られ、警察は行方を追うとともに余罪の有無を追及しています。
自宅で9歳の娘の背中を何度も足蹴りし暴行した疑いで、松山市内の無職の47歳の母親が10日に逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、松山市内に住む無職の47歳の女です。警察によりますと女は先月9日の午前0時頃、自宅で同居する9歳の次女の背中を何度も足蹴りし暴行した疑いがもたれています。

犯行から約20分後に夫が警察に「妻が暴れている」と通報しました。警察の調べに対し女は「覚えていない」と容疑を否認しています。

女は夫と次女の3人暮らしで、警察は、動機などを慎重に調べています。