わいせつ等事件簿

今年4月、愛媛県松前町の駐車場などで男1人に集団で暴行を加え大けがをさせたとして、県内外の男8人が警察に逮捕されました。被害者側も包丁を示し、暴行容疑で逮捕されています。警察によりますと、大阪市東淀川区の男(46)や松山市土居田町の男(50)ら8人は共謀し、今年4月14日午前0時すぎ、松前町内の駐車場などで伊予市下吾川の男(52)に金属の棒で殴るなどの暴行を集団で加え、大けがをさせた傷害の疑いが持たれています。男(52)は犯人グループと面識があり、足の骨を折るなどして全治2カ月の重傷ですが、事件の際、包丁を示し「やっちゃるけんの」などと脅した暴行の疑いで逮捕されています。警察は暴力団には属さない犯罪集団いわゆる「半グレ」組織が関わるトラブルの可能性もあるとみて詳しく調べています
13日未明、西条市で、県道を歩いていた87歳の男性が軽乗用車にはねられ死亡しました。
13日午前0時すぎ、西条市樋之口で、県道を歩いていた近くに住む松木尚成さん、87歳が軽乗用車にはねられました。この事故で、松木さんは、頭などを強く打ちまもなく死亡が確認されました。警察は運転していた29歳の男性から話を聞くなどして事故の詳しい状況を調べることにしています。県内では、高齢者の死亡事故が相次いでいて、警察は取り締まりを引き続き強化するとともに、歩行者に対しても安全確認や反射材の着用などを呼びかけています。