わいせつ等事件簿

中村時広知事は13日、愛媛県今治市で行われた自民党県連主催の党地域支部役員や今治、上島両市町長らとの意見交換会に出席した。冬の新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備えた検査体制を説明。地域のかかりつけ医などの指定を受けた身近な医療機関が発熱患者らの診療を担い、新型コロナの抗原簡易キットによる検査が可能になるのは「確定してはいないが、11月中旬が一番最速だと思う」と述べた。
佐世保市は14日、乗客を乗せたクルーズ船が26日に佐世保港に寄港することを明らかにした。国土交通省によると、クルーズ船の国内寄港は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2月以降は途絶えていたが、全国初の再開となる。
 市によると、寄港が決まったのは、商船三井客船(東京)が運航する「にっぽん丸」(2万2472トン)。25日に新居浜港(愛媛県新居浜市)を出港し、26日朝に佐世保港へ入港する。約200人の乗客は全員日本人で、市内近郊を観光し、同日夕に出港する。
 国交省によると、新型コロナでキャンセルが相次いだ影響で、乗客を乗せたクルーズ船の国内寄港は2月26日の横浜港(横浜市)を最後に中断されていた。
今年7月、今治市で市内の男性を「新型コロナの感染者」と中傷するチラシを掲示した疑いで、会社代表の男ら2人が13日に逮捕されました。 名誉棄損の疑いで逮捕されたのは、今治市北鳥生町の古物買取店代表・野間 翔太容疑者(26)と、市内石井町の自動車整備士・岡本 賢矢容疑者(26)です。 警察の調べによりますと、2人は7月24日夕方、市内松本町の飲食店などの軒先で、30代の男性を「新型コロナの感染者」と中傷するチラシを複数枚掲示した疑いがもたれています。 2人の認否は明らかにされていません。 警察は今年8月に被害者から被害届を受理。付近の防犯カメラの解析などを進めて、容疑者を特定しました。今後はチラシを作った人物の特定や動機を追及します。
愛媛県上島町の岩城島―生名島間で12日、2022年3月末の完成を目指し工事が進む岩城橋の橋桁架設があり、長さ15メートル、厚さ2.5メートル、重さ82トンの鋼桁を高さ約90メートルの大型クレーン船で設置した。
高知東署は11日、会社から貸与されていた携帯電話を売却したとして、横領容疑で愛媛県新居浜市宇高町4丁目、会社員、男性容疑者(28)を逮捕した。

 逮捕容疑は、昨年9月3日午後5時10分ごろ、勤務先の高知市内の会社から貸与されていたスマートフォン1台(5万4千円相当)を、愛媛県今治市内のビデオレンタル店で売却し、横領した疑い。